特許
J-GLOBAL ID:200903062869592707

新規なゴム変性スチレン系樹脂組成物、及びその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033590
公開番号(公開出願番号):特開平9-227641
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 透明性と、耐衝撃性、成形性のバランスに優れたゴム変性スチレン系樹脂組成物、その成形体の成形方法を提供する。【解決手段】 スチレン系樹脂97〜80重量%、ゴム状重合体3〜20重量%よりなり、スチレン系樹脂よりなる連続相と、ゴム状重合体を含む分散粒子よりなるゴム変性スチレン系樹脂組成物で、連続相を構成するスチレン系樹脂の屈折率と、変性前のゴム状重合体の屈折率との差が0〜0.01の範囲にあり、且つ該分散粒子の貯蔵弾性率Gr’と該連続相をなすスチレン系樹脂の貯蔵弾性率Gm’が等しくなる温度Tcが、下記(1)式を満足することを特徴とするゴム変性スチレン系樹脂組成物。Tv+25≦Tc ........ (1)Tc(°C):Gr’とGm’が等しくなる時の温度Tv(°C):ゴム変性スチレン系樹脂組成物のVicat軟化点
請求項(抜粋):
スチレン系樹脂97〜80重量%、ゴム状重合体3〜20重量%よりなり、スチレン系樹脂よりなる連続相と、ゴム状重合体を含む分散粒子よりなるゴム変性スチレン系樹脂組成物で、連続相を構成するスチレン系樹脂の屈折率と、変性前のゴム状重合体の屈折率との差が0〜0.01の範囲にあり、且つ該分散粒子の貯蔵弾性率Gr’と該連続相をなすスチレン系樹脂の貯蔵弾性率Gm’が等しくなる温度Tcが、下記(1)式を満足することを特徴とするゴム変性スチレン系樹脂組成物。Tv+25≦Tc ........ (1)Tc(°C):Gr’とGm’が等しくなる時の温度Tv(°C):ゴム変性スチレン系樹脂組成物のVicat軟化点
IPC (6件):
C08F291/02 MPZ ,  C08L 25/02 LDR ,  C08L 33/08 LJB ,  C08L 51/04 LKY ,  C08L 51/04 ,  C08L 23:24
FI (4件):
C08F291/02 MPZ ,  C08L 25/02 LDR ,  C08L 33/08 LJB ,  C08L 51/04 LKY
引用特許:
審査官引用 (3件)

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