特許
J-GLOBAL ID:200903062870649763

半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227795
公開番号(公開出願番号):特開平10-056370
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】MOSトランジスタのオン抵抗自動調整回路における回路規模増大を抑止低減し集積度を向上する抵抗自動調整回路を内蔵した半導体集積回路装置の提供。【解決手段】複数出力端子に各々異なる電位を出力する基準電位発生回路と、基準電位発生回路からの複数出力電位が対応するゲート電極に接続され、ドレイン電極がそれぞれ外部端子に接続されてなる第1MOSトランジスタ群と、第1MOSトランジスタ群のドレイン電極と、比較用の第1電源端子とを入力とする複数差動増幅器と、複数差動増幅器の出力信号を、基準電位発生回路からの複数出力電位から一つ選択する為の信号に変換するデコード手段と、デコード手段の出力信号により基準電位発生回路の複数出力電位から一つ選択するスイッチ手段と、スイッチ手段の出力がゲート電極に接続されてなる第2MOSトランジスタ群と、を備える。
請求項(抜粋):
複数の出力端子に各々異なる電位を出力する基準電位発生回路と、前記基準電位発生回路からの複数の出力電位がそれぞれに対応するゲート電極に接続され、ドレイン電極がそれぞれ外部端子に接続されてなる第1のMOSトランジスタ群と、前記第1のMOSトランジスタ群のドレイン電極と、比較用の第1の電源端子とを入力とする複数の差動増幅器と、前記複数の差動増幅器の出力信号に基づき、前記基準電位発生回路からの複数の出力電位の中から所望の一つを選択するための信号に変換するデコード手段と、前記デコード手段の出力信号により前記基準電位発生回路の複数の出力電位の中から所望の一つを選択し出力するスイッチ手段と、前記スイッチ手段の出力がゲート電極に接続されてなる第2のMOSトランジスタ群と、を備えたことを特徴とする半導体集積回路装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-187810   出願人:株式会社日立製作所

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