特許
J-GLOBAL ID:200903062874034690

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120329
公開番号(公開出願番号):特開2006-296599
出願日: 2005年04月18日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】遊技価値の獲得に係る性能に及ぼす影響を低減することのできる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10は遊技領域を備え、当該遊技領域に設けられた第1契機対応ユニットへの遊技球の入球に基づき大当たり抽選を行う。そして、この大当たり抽選の抽選結果に基づく特定態様の停止表示が特別表示装置でなされた場合、遊技者に有利な大当たり状態が導出される。大当たり終了後の遊技モードには、時間短縮・短期モード又は時間短縮・長期モードが設定される。この際、大当たり状態の発生処理の開始前段階において、時間短縮モード(短期モード又は長期モード)を設定するか否かを判別するための時間短縮モード発生フラグを設定し、大当たり状態の発生処理の終了時において、時間短縮モード発生フラグの値を時間短縮モード状態フラグの値にセーブ(コピー)し、それ以後は当該時間短縮モード状態フラグの値を基にモード判別を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の契機発生手段からの信号入力を契機にして所定の当落抽選処理を行う抽選手段と、 前記当落抽選処理により当選結果を得た場合に、遊技者に有利な特別遊技状態の発生処理を実行可能な特別遊技状態発生手段と、 遊技モード(遊技状態)を、少なくとも通常モード(通常状態)と、前記通常モードよりも遊技者に有利な特定モード(特定状態)とに切換設定可能な切換設定手段と、 前記当落抽選処理により当選結果が得られた場合に、前記特別遊技状態の終了後の遊技モードに前記特定モードを設定するか否かを決定するモード決定手段とを備えた遊技機において、 少なくとも前記特別遊技状態の発生処理の開始前段階において、当該特別遊技状態の終了後の遊技モードに前記特定モードを設定するか否かを判別するためのモード発生確定情報を設定可能な確定情報設定手段と、 少なくとも前記特別遊技状態の発生処理の終了時又は終了後段階において、前記モード発生確定情報と同一内容の情報を、前記特定モード中であるか否かを判別するためのモード発生中情報として設定可能な発生中情報設定手段と、 少なくとも前記モード発生中情報を基に遊技モードを判別するモード判別手段と、 少なくとも前記モード判別手段の判別結果に基づき、前記各モード中の遊技制御を行うモード遊技制御手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (3件):
2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088CA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-293895   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (4件)
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