特許
J-GLOBAL ID:200903062877339549

PLL回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045572
公開番号(公開出願番号):特開平8-249881
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】スタンバイ時における消費電力が小さいPLL回路を提供する。【構成】本発明によるPLL回路250は、PLL部200、信号変化検知回路17およびカウンタ20を有する。PLL部200は、外部クロックに同期した内部クロックを生成し、信号変化検知回路17は、外部クロックが供給されているか否かを検出し、カウンタ20は、外部クロックが供給されていない期間における内部クロックをカウントし、所定数をカウントすると、PLL部200内に備えられたVCOの発振を停止させる。これにより、外部クロックの供給が停止してから所定時間後にVCOの発振が停止するので、スタンバイ時における消費電力が低減される。
請求項(抜粋):
供給される電圧に応じて発振し、発振信号を発生する電圧制御発振器と、入力端子に供給される入力信号の位相と前記発振信号の位相とを比較し、比較結果に応じた電圧を前記電圧制御発振器に供給する発振制御手段と、前記入力信号のレベルの変化を検出すると検出信号を発生する信号変化検知回路と、前記検出信号が所定時間発生していないことに応答して前記電圧制御発振器の発振を停止させる停止手段とを備えるPLL回路。
IPC (2件):
G11C 11/407 ,  H03L 7/08
FI (2件):
G11C 11/34 354 C ,  H03L 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-338461   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 特開平1-149615

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