特許
J-GLOBAL ID:200903062878173725

データ処理方法、データ処理装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078401
公開番号(公開出願番号):特開2000-276373
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 プログラムの走行履歴を示すデータを用いて効率よくデバッグすることを可能とするデータ処理方法、データ処理装置および記録媒体を提供する。【解決手段】 プログラムの走行履歴を示すMEDIAデータと、ソースプログラムリスト、機械語リスト、アセンブラ言語プログラムリストとが併記されたSLリストとがデータ入力部10から入力され、データ記憶部11に記憶される。これらのデータは、順次読み出され、データリンク処理部で原SLリストにデータアクセス情報がサイドにマージされたデータが作成され、一方、パスチャート作成部14では、プログラムの走行に伴い通過した順番にサブルーチン名が順次書き込まれサブルーチン間の階層を反映したダイナミックなパスチャートが生成される。
請求項(抜粋):
ソースプログラムのリストと該ソースプログラムの内容をコンパイルしたコードリストとを含み、これらのリストが相互に対比可能な形で記録された第1のデータを入力する過程と、前記ソースプログラムに基づいて生成された実行プログラムを起動し、該実行プログラムの命令が読み出されたメモリ上の番地を示す実行アドレスと、該命令に基づいてアクセスされたデータの内容および当該データに割り当てられたメモリ上の番地を示すデータアドレスを含むデータアクセス情報とを対応付けて時系列で記録した第2のデータを入力する過程と、前記第2のデータに記録された実行アドレスを前記第1のデータに含まれるコードリストから検索し、該コードリストにおいて検索された前記実行アドレスの記述部分と、前記第2のデータにおいて当該実行アドレスと対応付けて記録された前記データアクセス情報とを関係付けるデータアクセス情報リンク過程とを有することを特徴とするデータ処理方法。
IPC (3件):
G06F 11/28 ,  H04Q 3/545 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F 11/28 P ,  H04Q 3/545 ,  G06F 15/40 370 Z
Fターム (20件):
5B042GA02 ,  5B042GB09 ,  5B042GC11 ,  5B042HH18 ,  5B042MA14 ,  5B042MC03 ,  5B042MC09 ,  5B042MC12 ,  5B042MC13 ,  5B042NN04 ,  5B042NN10 ,  5B042NN14 ,  5B075ND02 ,  5B075PP02 ,  5B075PQ02 ,  5K026BB03 ,  5K026BB08 ,  5K026CC07 ,  5K026FF02 ,  5K026GG16
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-173234
  • プログラムの実行履歴表示方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-285947   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-050640
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