特許
J-GLOBAL ID:200903062880689372
超音波診断装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-141225
公開番号(公開出願番号):特開2003-325514
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 被検体内の注目組織との関係において、任意方向の断面をより適切に設定できる超音波診断装置を提供する。【解決手段】 3Dプローブにより被検体内を三次元的に走査し、三次元領域のエコー情報を獲得し、ボリュームメモリに格納する。このエコー情報から、三次元領域の3つの直交断面の断層像202a,202b,202cを形成し表示する。ユーザはこれら断層像202a,202b,202c上で3つの基準点の指定する。超音波診断装置は、これら3基準点を通る面を「任意断面」として設定する。そして、この任意断面上の各点のエコー情報をボリュームメモリから読み出すことでその任意断面の断層像206を形成し表示する。また、設定した任意断面より視点側の領域のエコー情報をボリュームレンダリング演算から省くことで、障害物を避けて三次元画像を形成することができる。
請求項(抜粋):
三次元領域に対して超音波を送受波することにより、その三次元領域内の各点のエコー情報を取り込む送受波手段と、前記三次元領域内の各点のエコー情報に基づき、前記三次元領域の3つの直交断面の各々の超音波断層像を形成し表示する直交プレーン断層像表示手段と、前記直交プレーン断層像表示手段により表示された前記3つの直交断面の超音波断層像の中の少なくとも1つの超音波断層像上での指定により、任意断面の設定情報の入力を受け付ける任意断面指定手段と、前記任意断面指定手段から入力された前記設定情報に対応する任意断面を前記三次元領域内に設定し、前記三次元領域内の各点のエコー情報に基づきその任意断面の超音波断層像を形成し表示する任意断面断層像表示手段と、を備える超音波診断装置。
IPC (4件):
A61B 8/00
, G06T 1/00 290
, G06T 15/00 200
, G06T 17/40
FI (4件):
A61B 8/00
, G06T 1/00 290 B
, G06T 15/00 200
, G06T 17/40 B
Fターム (47件):
4C301BB13
, 4C301EE09
, 4C301EE11
, 4C301JC16
, 4C301KK02
, 4C301KK17
, 4C301KK18
, 4C301KK19
, 4C301KK27
, 4C301LL03
, 4C601BB03
, 4C601EE06
, 4C601EE09
, 4C601JC15
, 4C601JC20
, 4C601JC25
, 4C601JC26
, 4C601JC33
, 4C601KK02
, 4C601KK21
, 4C601KK22
, 4C601KK31
, 4C601LL01
, 4C601LL02
, 4C601LL04
, 5B050AA02
, 5B050BA03
, 5B050BA06
, 5B050CA07
, 5B050EA12
, 5B050EA27
, 5B050FA02
, 5B057AA09
, 5B057BA05
, 5B057BA23
, 5B057CA08
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD02
, 5B080AA17
, 5B080BA02
, 5B080FA02
, 5B080FA17
, 5B080GA00
引用特許:
審査官引用 (8件)
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医用画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-188641
出願人:株式会社島津製作所
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特開平1-134580
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超音波画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-280647
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭62-137038
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特開昭62-137038
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-115798
出願人:株式会社日立メディコ
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特開平1-134580
-
特開昭62-137038
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