特許
J-GLOBAL ID:200903062892643920
内視鏡用モノポーラ型高周波ナイフ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-147604
公開番号(公開出願番号):特開2008-295905
出願日: 2007年06月04日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】切開用と止血用の別々の高周波電極で切開処置と止血処置を連続的に行うことができ、しかも切開用と止血用の高周波電極のうち不要な方の高周波電極が正常な生体組織に触れてもその生体組織を損傷するおそれのない内視鏡用モノポーラ型高周波ナイフを提供すること。【解決手段】高周波電極として、線径が相違する第1と第2の高周波電極8A,8Bを可撓性シース2の軸線を中心とする180°対称位置に配置すると共に、導電ワイヤとして、第1の高周波電極8Aに導通する第1の導電ワイヤ5Aと、第2の高周波電極8Bに導通する第2の導電ワイヤ5Bとを、互いの間が電気的に導通しない状態に可撓性シース2内に挿通配置した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導電線材からなる高周波電極が、電気絶縁性の可撓性シースの先端付近の側面にその可撓性シースの長手方向に沿って露出配置され、上記可撓性シース内に挿通配置された導電ワイヤが上記高周波電極に導通接続された内視鏡用モノポーラ型高周波ナイフにおいて、
上記高周波電極として、線径が相違する第1と第2の高周波電極を上記可撓性シースの軸線を中心とする180°対称位置に配置すると共に、上記導電ワイヤとして、上記第1の高周波電極に導通する第1の導電ワイヤと、上記第2の高周波電極に導通する第2の導電ワイヤとを、互いの間が電気的に導通しない状態に上記可撓性シース内に挿通配置したこと特徴とする内視鏡用モノポーラ型高周波ナイフ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C060KK03
, 4C060KK13
, 4C060KK14
, 4C060KK22
, 4C060KK25
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
高周波処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-232139
出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社
審査官引用 (5件)
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内視鏡用処置具及び内視鏡用処置具システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-157050
出願人:オリンパス株式会社
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高周波処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-232139
出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社
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高周波処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-097590
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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電気手術用処置器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-271590
出願人:日本ゼオン株式会社
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高周波処置装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-076715
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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