特許
J-GLOBAL ID:200903062895315142

蛋白質リン酸化・脱リン酸化可視化プローブとそれを用いた蛋白質リン酸化・脱リン酸化の検出および定量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001002360
公開番号(公開出願番号):WO2002-077623
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
生細胞、動物体、植物体等における蛋白質のリン酸化・脱リン酸化を非破壊的にモニタリングでき、かつ空間的、経時的分析をも可能とする汎用性の高い細胞内蛋白質リン酸化・脱リン酸化の検出および定量方法として、蛍光共鳴エネルギー転移におけるドナー発色団とアクセプター発色団の間に、リン酸化・脱リン酸化部位を有する基質ドメインとリン酸化認識ドメインがリンカー配列を介して結合している直列融合ユニットが連結していることを特徴とするリン酸化・脱リン酸化可視化プローブを用いる。
請求項(抜粋):
蛍光共鳴エネルギー転移を起こすドナー発色団とアクセプター発色団の間に、リン酸化される部位を有する基質ドメインとリン酸化認識ドメインがリンカー配列を介して連結し、配置していることを特徴とする蛋白質リン酸化・脱リン酸化可視化プローブ。
IPC (7件):
G01N21/64 ,  C07K19/00 ,  C12Q1/02 ,  G01N21/78 ,  G01N33/53 ,  G01N33/532 ,  G01N33/58
FI (7件):
G01N21/64 F ,  C07K19/00 ,  C12Q1/02 ,  G01N21/78 C ,  G01N33/53 D ,  G01N33/532 B ,  G01N33/58 Z

前のページに戻る