周波数特性調整回路

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：石島茂男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-286340
公開番号（公開出願番号）：特開2002-100962
出願日： 2000年09月21日
公開日（公表日）： 2002年04月05日
要約：

【要約】【課題】大容量コンデンサを必要とせず、また、間欠動作に対応できる周波数特性調整回路を提供する。【解決手段】本発明の周波数特性調整回路2は、基準容量回路6と、この基準容量回路6の容量値に連動して容量値が変更される本体回路23を有している。補正回路10が、基準容量回路6が所定の周波数特性になるように、その容量値を制御すると、本体回路23が所望の周波数特性に設定される。この場合、基準容量回路6の容量値に応じた周波数で発振する発振回路5を設け、その発振周波数が一定値になるように基準容量回路6の容量値を制御する。

請求項（抜粋）：

可変容量回路を有し、所定の信号を入力して当該入力信号に上記可変容量回路の容量値に応じた所定の処理を施す信号処理回路と、基準容量回路を有し、上記基準容量回路の容量値に応じた周波数の発振信号を出力する発振回路と、上記発振信号を計数するカウンタ回路と、上記計数値と所定の値とを比較してその比較結果を出力する比較器と、上記比較結果に基づき上記信号処理回路の可変容量回路の容量値と上記発振回路の基準容量回路の容量値とを制御する制御回路とを有する補正回路と、を有する周波数特性調整回路。

IPC (2件)：

H03H 11/04 , H03B 5/12

FI (2件)：

H03H 11/04 H , H03B 5/12 A

Fターム (26件)：

5J081AA08 , 5J081CC22 , 5J081DD11 , 5J081EE03 , 5J081FF02 , 5J081FF10 , 5J081FF18 , 5J081FF25 , 5J081KK02 , 5J081KK07 , 5J081KK23 , 5J081MM01 , 5J098AA03 , 5J098AA14 , 5J098AB02 , 5J098AB03 , 5J098AB04 , 5J098AB15 , 5J098AB22 , 5J098AB23 , 5J098AC02 , 5J098AD18 , 5J098AD25 , 5J098CA02 , 5J098CA04 , 5J098CA05

引用特許：

審査官引用 (12件)

特開昭61-214615
アクティブフィルタ
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-345592 出願人：日本電気株式会社
特開昭60-212060

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