特許
J-GLOBAL ID:200903062904502597

石鹸組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 門間 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-194709
公開番号(公開出願番号):特開2009-029915
出願日: 2007年07月26日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】 石鹸組成物の固化を促進する塩化ナトリウムと、石鹸組成物のpH値を減ずる青梅エキスとを含んだ石鹸組成物を提供する。【解決手段】本発明の石鹸組成物には、脂肪酸のアルカリ金属塩と、青梅エキスと、塩化ナトリウムが使用される。脂肪酸のアルカリ金属塩は、鹸化反応においてオイルを強塩基水溶液と反応させることによって合成される。青梅エキスは、水を使用して青梅から抽出され、抗菌剤として機能すると共に、青梅エキスは酸性であるから、石鹸組成物のpH値を低くするように調節して、石鹸組成物を中性或いは弱酸性にする。塩化ナトリウムは天然塩であって、石鹸組成物から水分を取り除き、石鹸組成物を固化させる。従って、本発明の石鹸組成物は、水と接触しても、簡単に溶けて柔らかくなってしまうことがない。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
石鹸組成物であって、 水で青梅からエキスを抽出して、青梅の液体エキスを採取し、前記青梅エキスに強塩基と塩化ナトリウム(NaCl)とを加えて、第1混合液を得てから、青梅エキス内の塩化ナトリウムの最終濃度を5重量%乃至飽和点の範囲にし、 前記第1混合液に1種以上のオイルを50重量%〜70重量%の範囲に混合した第2混合液を得て、 前記第2混合液を加熱して、鹸化を行い、石鹸組成物を得る、 という工程により製造されることを特徴とする石鹸組成物。
IPC (11件):
C11D 9/50 ,  C11D 9/38 ,  C11D 9/18 ,  A61K 8/00 ,  A61K 8/20 ,  A61K 8/34 ,  A61K 8/36 ,  A61K 8/49 ,  A61K 8/97 ,  A61K 8/98 ,  A61Q 19/10
FI (11件):
C11D9/50 ,  C11D9/38 ,  C11D9/18 ,  A61K8/00 ,  A61K8/20 ,  A61K8/34 ,  A61K8/36 ,  A61K8/49 ,  A61K8/97 ,  A61K8/98 ,  A61Q19/10
Fターム (39件):
4C083AA071 ,  4C083AA072 ,  4C083AA081 ,  4C083AA082 ,  4C083AA111 ,  4C083AA112 ,  4C083AA121 ,  4C083AA122 ,  4C083AB031 ,  4C083AB032 ,  4C083AB311 ,  4C083AB331 ,  4C083AB332 ,  4C083AC012 ,  4C083AC171 ,  4C083AC172 ,  4C083AC851 ,  4C083AC852 ,  4C083BB41 ,  4C083BB47 ,  4C083BB48 ,  4C083CC23 ,  4C083DD21 ,  4C083EE03 ,  4C083EE05 ,  4C083EE07 ,  4C083EE10 ,  4C083EE11 ,  4C083FF01 ,  4C083FF05 ,  4C083FF06 ,  4C083FF07 ,  4H003AB03 ,  4H003BA01 ,  4H003CA02 ,  4H003DA02 ,  4H003EB43 ,  4H003EB46 ,  4H003FA34
引用特許:
審査官引用 (18件)
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