特許
J-GLOBAL ID:200903062908297319
給湯装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329877
公開番号(公開出願番号):特開平8-159501
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 即時給湯機能をもつ給湯装置において、循環保温運転中に給湯水栓を少しだけ開かれた場合、これを確実に検出して循環ポンプの運転を停止することにより、無駄な電力消費を抑制し且つポンプを長持ちさせる。【構成】 循環保温運転が開始されると(ステップS31)、まずタイマを起動して、循環路内の湯水温度が十分温まるのに必要な時間だけ待つ(ステップS32、S34)。その時間が過ぎた後、循環路を構成する給水管内の湯水温度TCと戻り湯管内の湯水温度TRとを随時比較する(ステップS35)。その結果、TR<TC+1である間は給湯使用が開始されていないと判断して循環保温運転を継続するが、TR≧TC+1となると、給湯使用の開始と判断して循環保温運転を停止する。更に、循環路内の流量QTも随時監視して(ステップS33)、この流量QTが循環保温運転の通常の循環流量より所定程度以上大きくなった時にも、給湯使用の開始と判断して循環保温運転を停止させる。
請求項(抜粋):
熱交換器上流の給水管及び下流の給湯管を戻り湯管で接続してなる循環路と、この循環路内の湯水を循環させる循環ポンプとを備えた給湯装置において、前記循環路の給水管部分内の湯水温度を検出する給水管温度検出手段と、前記循環路の給水管以外の部分内の湯水温度を検出する循環路温度検出手段と、前記検出された両湯水温度を比較して、給湯使用か否かを判定する給湯使用判定手段と、給湯使用と判定されたとき前記循環ポンプを停止する循環停止手段と、を備えることを特徴とする給湯装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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循環保温式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-038400
出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社
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即出湯給湯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-339354
出願人:株式会社ノーリツ
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