特許
J-GLOBAL ID:200903062910336259
免疫細胞活性物質、その製造方法、ならびに医薬品および化粧料
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-304001
公開番号(公開出願番号):特開2003-113093
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明は、海洋水から分離した海洋水溶存物と極性溶媒との接触により該海洋水溶存物から該極性溶媒相に移行する極性溶媒可溶性成分に含有される免疫細胞活性物質である。この免疫細胞活性物質は、海洋水に溶存していた物質を海洋水から分離する工程、該分離された海洋水溶存物を極性溶媒と接触させて該海洋水溶存物中に含有される極性溶媒溶解性物質を極性溶媒相に移行させる工程、該極性溶媒相と極性溶媒に不溶である成分とを分離する工程、および、該分離された極性溶媒相から極性溶媒を除去して極性溶媒可溶性成分に含有される好酸球活性物質を得る工程を含むことを特徴とする免疫細胞活性物質を高い濃度で得る方法により得ることができる。この免疫細胞活性物質、特に好酸球活性物質は、アトピー性皮膚炎などに有効である。【効果】 本発明によれば、新規な免疫細胞活性物質が提供される。この免疫細胞活性物質は海洋水から得ることができる。
請求項(抜粋):
海洋水から分離した海洋水溶存物と極性溶媒との接触により該海洋水溶存物から該極性溶媒相に移行する極性溶媒可溶性成分に含有される免疫細胞活性物質。
IPC (7件):
A61K 35/02
, A61K 7/00
, A61K 7/48
, A61P 17/00
, A61P 31/00
, A61P 37/04
, A61P 37/08
FI (7件):
A61K 35/02
, A61K 7/00 K
, A61K 7/48
, A61P 17/00
, A61P 31/00
, A61P 37/04
, A61P 37/08
Fターム (14件):
4C083AA011
, 4C083AA012
, 4C083CC02
, 4C083CC31
, 4C083EE12
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA04
, 4C087BA01
, 4C087MA63
, 4C087NA14
, 4C087ZA89
, 4C087ZB09
, 4C087ZB13
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
グリコサミノグリカンの抽出方法とそれによる皮膚の角質層の改善剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-238335
出願人:高知県
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化粧料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-332858
出願人:高知県, 株式会社シュウウエムラ化粧品
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脱塩海水成分の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-387327
出願人:丹平製薬株式会社
引用文献:
審査官引用 (5件)
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Journal of Liquid Chromatography, 1994, Vol.17 , No.6, pp.1413-1417
-
Marine Chemistry, 1983, Vol.14, pp.163-173
-
Auris Nasus Larynx(Tokyo), 1991, Vol.18, pp.133-143
-
日本化学会第79春季年会(2001)講演予稿集II, 200103, 913
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第50回日本アレルギー学会総会号, 2000, 793
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