特許
J-GLOBAL ID:200903062920289488

燃料電池用水素の発生方法および燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-006891
公開番号(公開出願番号):特開2005-203188
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 本発明の目的は、重量あたりの水素発生量が多く、100°C以下の低温で水素を発生させることができ、水素発生後の残渣に不溶物をほとんど発生させず、たとえ残渣が発生しても容易に回収でき、その結果水素発生装置を繰り返し利用できる方法で水素を供給する、燃料電池用水素の供給方法および該方法を利用する燃料電池システムを提供する。 【解決手段】 コンプレックス中に炭素原子を少なくとも一個含む(アミンまたはアンモニア)・ボランコンプレックスの脱水素反応、あるいは分子中に炭素原子を少なくとも一個含むヘキサヒドロボラジン(hexahydroborazine)類の脱水素反応を、好ましくは触媒の存在下に行なうことで水素を発生させ、好ましくは水素発生ユニットと燃料電池ユニットの間に水素精製ユニットを設置し、発生した水素を利用して燃料電池ユニットで発電する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
コンプレックス中に炭素原子を少なくとも一個含む(アミンまたはアンモニア)・ボランコンプレックスおよび/または分子中に炭素原子を少なくとも一個含むヘキサヒドロボラジン類を脱水素し、発生する水素を利用することを特徴とする燃料電池用水素の発生方法。
IPC (2件):
H01M8/06 ,  C01B3/22
FI (2件):
H01M8/06 R ,  C01B3/22 Z
Fターム (3件):
4G140DA05 ,  5H027AA02 ,  5H027BA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
引用文献:
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