特許
J-GLOBAL ID:200903062923168533

音波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-086787
公開番号(公開出願番号):特開2006-220636
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】従来のように送波素子および受波素子として圧電素子を用いた音波センサに比べて、送波素子から送波される音波における残響成分に起因した不感帯および受波素子から出力される受波信号における残響成分に起因した不感帯を短くすることができるとともに、角度分解能を向上させることができる音波センサを提供する。 【解決手段】音波を送波可能な送波素子10を有する送波装置1と、送波素子10から送波され物体Obで反射された音波を受波するとともに受波した音波を電気信号である受波信号に変換する受波素子30を有する受波装置3とを備え、物体Obまでの距離と物体Obの存在する方位とを検出する音波センサであって、送波素子10が、空気に熱衝撃を与えることにより音波を発生させる音波発生素子からなり、受波素子は、音波の音圧を静電容量の変化に変換する静電容量型のマイクロホンからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音波を送波可能な送波素子および送波素子を駆動する駆動回路を有する送波装置と、送波素子から送波され物体で反射された音波を受波するとともに受波した音波を電気信号である受波信号に変換する受波素子を有する受波装置とを備え、物体までの距離と物体の存在する方位との少なくとも一方を検出する音波センサであって、送波素子は、空気に熱衝撃を与えることにより音波を発生させる音波発生素子からなり、受波素子は、音波の音圧を静電容量の変化に変換する静電容量型のマイクロホンからなることを特徴とする音波センサ。
IPC (5件):
G01S 15/42 ,  H04R 19/00 ,  H04R 19/04 ,  H04R 23/00 ,  G01S 7/521
FI (5件):
G01S15/42 ,  H04R19/00 330 ,  H04R19/04 ,  H04R23/00 310 ,  G01S7/52 A
Fターム (16件):
5D019DD01 ,  5D019EE02 ,  5D019FF03 ,  5D021CC11 ,  5D021CC15 ,  5J083AA02 ,  5J083AC05 ,  5J083AC16 ,  5J083AC28 ,  5J083AD04 ,  5J083AD17 ,  5J083BC01 ,  5J083BE57 ,  5J083CA02 ,  5J083CA12 ,  5J083CB30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 3次元センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-085998   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭62-149299
  • 特開昭61-220600

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