特許
J-GLOBAL ID:200903040356007597

移動体の位置検出システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-081149
公開番号(公開出願番号):特開2003-279640
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 移動体の数が多くても、各移動体の所在を正確にかつリアルタイムで把握でき、また特定の移動体の位置検出がより簡便に行なえるようにした位置検出システム及び方法を提供すること。【解決手段】 複数の移動体の各々に設けられた超音波発信機1と、建屋内の所定領域ごとに少なくとも3箇所以上設けられた超音波受信機2と、超音波発受信期間(T)における超音波の遅延時間(D)に基づいて移動体の位置情報を求める演算処理手段の1つとしての管理コンピュータ3とから主要部が構成され、発信機1は、発受信期間(T)の開始時期(t0)を指定するための超音波発受信要求手段1b、1cを備え、受信機2は、その開始時期(t0)が有効か否かを判断し、有効な場合はその開始時期(t0)からの発受信期間(T)の開始を許可する超音波発受信許可手段を備えることとする。
請求項(抜粋):
複数の移動体の各々に設けられた超音波発信機と、建屋内の所定領域ごとに少なくとも3箇所以上設けられた超音波受信機と、前記超音波発信機による超音波の発信及び前記超音波受信機による該超音波の受信がともに可能となる超音波発受信期間内において、前記超音波発信機から発信された超音波が前記超音波受信機に受信されるまでの所要時間を計測するとともにこの所要時間に基づき所定の演算処理を実行し、前記移動体の位置情報を求める演算処理手段とからなる移動体の位置検出システムであって、前記超音波発信機は、前記超音波発受信期間の開始時期を前記超音波受信機側から指定するための超音波発受信要求手段を備え、前記超音波受信機は、前記超音波発受信要求手段によって指定された前記超音波発受信期間の開始時期が有効か否かを判断し、有効な場合は該開始時期からの前記超音波発受信期間の開始を許可する超音波発受信許可手段を備えることを特徴とする移動体の位置検出システム。
IPC (2件):
G01S 5/30 ,  G01S 11/16
FI (2件):
G01S 5/30 ,  G01S 11/00 D
Fターム (14件):
5J083AA03 ,  5J083AB14 ,  5J083AC11 ,  5J083AC17 ,  5J083AC29 ,  5J083AD02 ,  5J083AD04 ,  5J083AF01 ,  5J083AF04 ,  5J083AG02 ,  5J083AG05 ,  5J083BA01 ,  5J083BB07 ,  5J083CA03
引用特許:
審査官引用 (10件)
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