特許
J-GLOBAL ID:200903062925025861

電気泳動表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-332814
公開番号(公開出願番号):特開2005-099408
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 高速応答、高反射率であり、寿命の長い電気泳動表示装置を得る。【解決手段】 本発明の電気泳動表示装置は、フラーレン若しくはその会合体と界面活性剤とを有し第1の色に着色された着色帯電微粒子と、これを分散する絶縁性液体とを有する分散層が第1、第2基板間に挟持され、第1基板に第1電極とこれよりも面積の小さい第2電極とが、第2基板に第2電極に対向する第3電極が設けられ、第1の色を表示する状態では、第1、第2、第3電極の電圧を無印加状態とし、第1の色とは異なる第2の色を表示する状態では、第2電極と第3電極との間に極性が交互に変わるよう電圧を印加することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1基板と、 前記第1基板に対向する第2基板と、 前記第1基板と前記第2基板との間に挟持され第1の色に着色された着色帯電微粒子と、前記着色帯電微粒子を分散する絶縁性液体とを有する分散層と、 前記第1基板の前記分散層側の面に設けられる第1電極と、 前記第1基板の前記分散層側の面に設けられ、前記第1電極よりも面積の小さい第2電極と、 前記第2基板の前記分散層側の面に設けられ、前記第2電極に対向する第3電極と、 前記第1電極、前記第2電極及び前記第3電極に電圧を印加する駆動回路とを具備し、 前記着色帯電微粒子は、フラーレン若しくはフラーレンの会合体と、非イオン性若しくはイオン性の界面活性剤とを有し、 前記第1の色を表示する第1表示状態では、前記第1電極、前記第2電極及び前記第3電極を全て電圧無印加状態とし、 前記第1の色とは異なる第2の色を表示する第2表示状態では、前記第2電極と前記第3電極との間に極性が交互に変わるよう電圧を印加する状態とする ことを特徴とする電気泳動表示装置。
IPC (2件):
G02F1/167 ,  G02F1/17
FI (2件):
G02F1/167 ,  G02F1/17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気泳動表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-014408   出願人:株式会社東芝
  • 電気泳動表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-005727   出願人:キヤノン株式会社

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