特許
J-GLOBAL ID:200903062925700429

段重ね間隔を一定とする鋼矢板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-336759
公開番号(公開出願番号):特開2005-105552
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【要 約】【課 題】 積み重ねおよび一枚ずつの分離が容易な断面形状とした、段重ね間隔を一定とする鋼矢板を提供する。【解決手段】 熱間圧延で製造され、ウエブ11とその両側のフランジ12とそのさらに両側の継手支持部13とで形成された左右対称なハット型断面部の一端側に連なるラルゼン型継手の爪底14Aの高さ方向位置を継手支持部とほぼ同じとされた直爪側14と、前記ハット型断面部の他端側に連なるラルゼン型継手の爪底15Aの高さ方向位置を継手支持部よりウエブ側にずらされた曲がり爪側15とを有する左右非対称継手の鋼矢板であって、段重ね位置にフランジの厚さ変化により付設された段差1を有し、継手支持部側フランジ傾きθ1が、フランジ厚最小値tfおよび段重ね間隔の目標値hpから式:sin-1(tf/hp)で算出される角度±0.5°の範囲内にあるものとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱間圧延で製造され、ウエブとその両側のフランジとそのさらに両側の継手支持部とで形成された左右対称なハット型断面部と、該ハット型断面部の一端側に連なるラルゼン型継手の爪底の高さ方向位置を継手支持部とほぼ同じとされた直爪側と、前記ハット型断面部の他端側に連なるラルゼン型継手の爪底の高さ方向位置を継手支持部よりウエブ側にずらされた曲がり爪側とを有する左右非対称継手の鋼矢板であって、段重ね位置にフランジの厚さ変化により付設された段差を有し、継手支持部側フランジ傾きが、フランジ厚最小値tfおよび段重ね間隔の目標値hpから式:sin-1(tf/hp)で算出される角度±0.5°の範囲内にあることを特徴とする段重ね間隔を一定とする鋼矢板。
IPC (1件):
E02D5/04
FI (1件):
E02D5/04
Fターム (4件):
2D049FB03 ,  2D049FB09 ,  2D049FB12 ,  2D049FC03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 特許第2689794号

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