特許
J-GLOBAL ID:200903062935024081
操作入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮島 明
, 土屋 繁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-228669
公開番号(公開出願番号):特開2009-064053
出願日: 2007年09月04日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】簡潔な構成と演算処理で、構造体の高精度な形状検出を行い、多様な操作入力方法を可能とする操作入力装置を提供すること。【解決手段】一方と他方の部位のそれぞれに配する、傾斜検出素子及び磁気検出素子を有する複合検出素子と、傾斜検出素子から出力される傾斜情報に応じて、当該傾斜情報を用いるか、又は磁気検出素子から出力される磁気情報を用いるかを選択する分岐判定手段と、分岐判定手段で選択された傾斜情報、又は磁気情報のいずれかの情報により、複合検出素子間の相対的な屈曲角度情報を算出する相対角度算出手段と、相対角度算出手段により得られた一方と他方の部位の屈曲角度情報に基づいて、構造体の形状を推定して構造体形状情報を出力する構造体形状推定手段と、構造体形状推定手段より出力された構造体形状情報を、操作入力情報へ変換する操作入力解析手段とを備える構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基準部位である一方の部位に対して他方の部位を屈曲させる変形機構に、検出素子を配する操作入力装置であって、
前記一方と他方の部位のそれぞれに配する、傾斜検出素子及び磁気検出素子を有する複合検出素子と、
前記傾斜検出素子から出力される傾斜情報に応じて、当該傾斜情報を用いるか、又は前記磁気検出素子から出力される磁気情報を用いるかを選択する分岐判定手段と、
前記分岐判定手段で選択された、前記傾斜情報又は前記磁気情報のいずれかの情報により、前記複合検出素子間の相対的な屈曲角度情報を算出する相対角度算出手段と、
前記相対角度算出手段により得られた前記一方と他方の部位の前記屈曲角度情報に基づいて、前記構造体の形状を推定して構造体形状情報を出力する構造体形状推定手段と、
前記構造体形状推定手段より出力された前記構造体形状情報を、操作入力情報へ変換する操作入力解析手段と、を備える
ことを特徴とする操作入力装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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操作入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-302236
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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