特許
J-GLOBAL ID:200903062937832762
プラスチック廃棄物の無害化方法及び無害化装置並びに種類識別方法及び種類識別装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131703
公開番号(公開出願番号):特開平11-323005
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 必要最小限のエネルギーによりプラスチック廃棄物から塩化水素を遊離させてプラスチック廃棄物を無害化し得るようにする。又、プラスチックの形状や色やよごれによらず、しかも簡単な装置構成により、プラスチック廃棄物中のプラスチック類の種類を識別し得るようにする。【解決手段】 プラスチック廃棄物1A,1B,1Cを誘電加熱装置3により誘電加熱し、この中のエネルギー吸収率の高いプラスチック類の温度を選択的に上昇させ、該プラスチック類から塩化水素を遊離させることにより、プラスチック廃棄物を無害化する。又、プラスチック廃棄物を誘電加熱により加熱し、この中のエネルギー吸収率の高いプラスチック類の温度を選択的に上昇させ、該プラスチック類の温度を測定することにより、該プラスチック類の種類を識別する。
請求項(抜粋):
ポリ塩化ビニルからなるプラスチック廃棄物を誘電加熱により加熱し、該廃棄物の温度を上昇させ、該廃棄物から塩化水素を遊離させることにより、該廃棄物を無害化することを特徴とするプラスチック廃棄物の無害化方法。
IPC (4件):
C08J 11/10 ZAB
, B09B 3/00
, B29B 17/00
, B29K105:26
FI (3件):
C08J 11/10 ZAB
, B29B 17/00
, B09B 3/00 303 E
引用特許:
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