特許
J-GLOBAL ID:200903062940160554

内視鏡挿入補助具及び内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-288213
公開番号(公開出願番号):特開2007-097648
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 内視鏡の挿入部を大腸等の管腔内の深部側に円滑に挿入でき、検査時間の短縮等を達成できる内視鏡挿入補助具及び内視鏡装置を提供する。【解決手段】 挿入部3の先端部9付近の外周面にはバルーン保持部材32により保持されたバルーン10が着脱自在に装着され、バルーン保持部材32に連結され、第2のチャンネル18内を挿通されたシャフト19を手元側で進退操作することによりバルーン10側を先端部9の前方側に移動でき、バルーン10に先端が接続された流体用チューブ31を介して流体を供給することによりバルーン10を膨張させて、腸管などに固定可能にしている。そして、シャフト19を手元側に引き込むことにより内視鏡2をバルーン10側に移動でき、内視鏡を腸管の深部側に円滑に挿入し易い構造にした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内視鏡の挿入部内に配設されるとともに端部が外部と連通した中空の通路内に進退可能に保持され、挿入部の先端から突出される長さを備えた進退部材と、 内視鏡の挿入部に装着可能な装着部を備えるとともに前記進退部材の先端に接続され、前記進退部材の進退動作に伴って挿入部の先端から突出可能なバルーン部材と、 前記バルーン部材に接続され、前記バルーン部材内への流体の給排によりバルーン部材を膨張収縮させる管路を備えた流体給排手段と、 を具備することを特徴とする内視鏡挿入補助具。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (1件):
A61B1/00 320C
Fターム (2件):
4C061GG25 ,  4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭59-181121号公報
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-129037   出願人:エヘサン・フィルスーフ

前のページに戻る