特許

J-GLOBAL ID：200903062942409886

制御装置,制御方法及び制御プログラム

発明者： 小野塚 明弘 ,  阪東 明 ,  小林 正光 ,  白石 雅裕 ,  小倉 真 ,  梅原 敬 ,  小林 英二 ,  船木 覚 ,  石川 雅一 ,  古田 康幸 ,  中野 晃博 ,  益子 直也 ,  小澤 彰一 ,  笠原 武則 ,  関 裕介 ,  大谷 辰幸 ,  岩崎 遊
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立情報制御ソリューションズ
代理人 (1件)： 井上 学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-180645
公開番号（公開出願番号）：特開2008-009793
出願日： 2006年06月30日
公開日（公表日）： 2008年01月17日
要約：

【課題】プロセス制御システムにおいて、複数の入力モジュールをカウンタを追加せずに、回線経由の転送でも転送性能を低下しない通信制御装置を提供することにある。【解決手段】送受信先の通信制御装置に計時カウンタを設けた。更に入力データを一時記憶する入力バッファと計時カウンタの計時値を一時記憶する計時バッファを設け、これらのバッファのデータ更新を同時に許可するように構成した。また、送受信先の通信制御装置に1つの計時値と複数の入力値を送信する手段を有し、送受信元の通信制御装置に1つの計時値を複数の入力値に展開する手段を有するように構成した。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

制御装置と、少なくとも一部はシリアル伝送となる通信回線を介して前記制御装置と通信可能に接続された通信制御装置と、制御対象との間で授受した情報を記憶する情報記憶部と、時刻情報に関する情報を記憶する時刻関連情報記憶部を有し、前記通信制御装置は、前記情報記憶部に記憶された情報を送信、或いは、受信した情報を前記情報記憶部に記憶するものであって、前記情報記憶部の情報保持と前記情報記憶部の情報保持は、前記通信回線の情報の授受を介して、関連付けられることを特徴とする制御装置。

IPC (2件)：

G05B 23/02 ,  H04L 13/08

FI (2件)：

G05B23/02 301V ,  H04L13/08

Fターム (6件)：

5H223EE11 ,  5H223FF08 ,  5K034AA02 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11 ,  5K034HH42

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 通信制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-152179   出願人：株式会社日立製作所

審査官引用 (1件)

• 通信インターフェイス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-272930   出願人：横河電機株式会社