特許
J-GLOBAL ID:200903099658598840
通信制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-152179
公開番号(公開出願番号):特開2004-356955
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】入力装置と複数の情報処理装置とが単一の回線に接続された環境で、単一の基準パルス生成部により入力装置の計時カウンタを基準時間に同期させる。【解決手段】通信制御装置は、計時カウンタ38を有してなる入力装置14と複数の情報処理装置10、12とが単一の通信回線18に接続され、複数の情報処理装置10、12は、予め設定された送信権を獲得して入力装置14と通信するものとし、複数の情報処理装置10、12のうち一の情報処理装置10は、基準パルス生成部22からの基準パルスによりリセットされて計時する同期カウンタ21を有し、基準パルス生成部22から基準パルスが出力された際に送信権を獲得できないときは、送信権を獲得したときに同期カウンタ21の内容を入力装置14の計時カウンタ38に書き込むことにより、計時カウンタ38の内容を基準時間に同期させる構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
時間を計時する計時カウンタを有し、制御対象機器の状態情報を取り込み前記計時カウンタの計時時間を付して状態データとして一旦蓄積する入力装置と、該入力装置の状態データを取り込んで前記機器の監視又は制御を行う複数の情報処理装置とを備え、前記入力装置と前記複数の情報処理装置とが単一の通信回線に接続されてなる通信制御装置において、
前記複数の情報処理装置は、予め設定された送信権を獲得して前記入力装置と通信するものとし、前記複数の情報処理装置のうち一の情報処理装置は、基準パルス生成部からの基準パルスによりリセットされて計時する同期カウンタを有し、前記基準パルス生成部から基準パルスが出力された際に前記送信権を獲得できないときは、前記送信権を獲得したときに前記同期カウンタの内容を前記入力装置の計時カウンタに書き込むことを特徴とする通信制御装置。
IPC (4件):
H04L12/28
, G05B19/05
, H04L7/00
, H04L29/08
FI (4件):
H04L12/28 200Z
, H04L7/00 B
, H04L13/00 307A
, G05B19/05 L
Fターム (27件):
5H220AA01
, 5H220BB17
, 5H220CC07
, 5H220CX05
, 5H220EE09
, 5H220HH01
, 5H220JJ12
, 5H220JJ38
, 5H220JJ59
, 5H220KK03
, 5K033AA05
, 5K033CB15
, 5K033CC01
, 5K033DA01
, 5K033DB14
, 5K033EC01
, 5K034AA05
, 5K034AA06
, 5K034CC06
, 5K034CC07
, 5K034DD02
, 5K034FF02
, 5K034HH64
, 5K047AA18
, 5K047BB12
, 5K047HH43
, 5K047MM56
引用特許:
前のページに戻る