特許
J-GLOBAL ID:200903062948310938

情報信号にある休止期間の間にノイズ推定値を更新する方法とシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ウオーレン・ジー・シミオール
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-576290
公開番号(公開出願番号):特表2002-527785
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】本発明は音声などの情報信号及びノイズの両方をむ信号(205)におけるスペクトル成分を推定するための改良された適応スペクトルの推定器に関する。ノイズ推定値(245)を発生させて、次に、連続的にノイズ推定値を更新するのではなく、音声又はその他の情報が検出されないとき、情報信号における休止期間の間にノイズ推定値を更新するだけのための方法とシステムが提供される。ノイズ推定値が周波数帯ごとに計算され、最高音質を生成するためにユーザーが設定できる可変数学的ファクタを含んだものを提供する。
請求項(抜粋):
情報信号の周波数成分を情報信号及びノイズを含んでいる入力信号から推定するための方法であって、 前記方法が 各周波数帯ごと及び各周波数成分ごとに一つある一組の入力周波数成分を生成するステップ、 各入力周波数成分における全パワーを計算するステップ、 中に含まれている情報信号のパワーを推定るステップ、 全パワーの関数として各周波数帯ごとの変更ゲイン、情報信号のパワーの推定値及びノイズパワーの推定値を計算するステップ、 前記ゲインを入力周波数成分に乗じ、それによって前記情報信号の周波数成分のパワーの推定値を生成するステップ、 情報信号にける休止期間を検出するステップを備え、前記休止期間を検出するステップがさらに 前記情報信号の周波数成分のパワーの推定値が第1の予め定められたしきい値を超えるかどうかを決定するステップを含み、 前記情報信号の周波数成分のパワーの推定値が第1の予め定められたしきい値を超える場合、しきい値が第2の予め定められたしきい値を超えるかどうかを決定し、そのとき休止期間が検出されれば、しきい値が第2の予め定められたしきい値を超えるかどうかを決め、 また、ノイズパワーの推定値を情報信号において検出された休止期間の間に更新するステップを備える情報信号の周波数成分を情報信号及びノイズを含んでいる入力信号から推定するための方法。
IPC (4件):
G10L 15/20 ,  G01R 23/16 ,  G10L 11/00 ,  G10L 21/02
FI (5件):
G01R 23/16 D ,  G10L 3/02 301 D ,  G10L 9/00 F ,  G10L 7/02 A ,  G10L 7/02 301 F
Fターム (1件):
5D015EE05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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