特許
J-GLOBAL ID:200903062951738019

バックル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009731
公開番号(公開出願番号):特開平11-318518
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】ロック部材の運動をより簡単にして、ラッチ部材の制御性を更に一層向上させる。【解決手段】ロックスライダ4の抑え部4a,4bがラッチ部材3の下に潜り込んだ状態で、トング10がバックル1内に挿入されると、エジェクタ6が左動し、ロックスライダ4を押す。ロックスライダ4が左動し、抑え部4a,4bがラッチ部材3の肩部3d,3eから外れる。ラッチ部材3が支軸3a,3bまわりに時計方向に回動し、ジョックル部3cが係止孔10aに進入し、かつ抑え部4a,4bの下面が肩部3d,3eの上方に位置する。トング10を離すと、ロックスライダ4、エジェクタ6およびトング10が右動して、トング10がジョックル部3cに係合し、抑え部4a,4bが肩部3d,3eの真上に位置する。これにより、ラッチ部材3は反時計方向の回動が規制されて係合位置に保持される。
請求項(抜粋):
両側壁を有するベースと、これらの側壁に非係合位置と係合位置との間で回動可能に支持されるとともに前記係合位置の方へ付勢され、トングが所定位置に挿入されたとき係合位置に回動してこのトングに係合するラッチ部材と、係合状態にある前記トングと前記ラッチ部材とを解離するための手動操作される操作部材と、前記トングと前記ラッチ部材との係合時、前記ラッチ部材を前記係合位置に保持させると共に、前記トングと前記ラッチ部材との係合を解除可能にする位置に前記操作部材によって移動されるようになっているロック部材とを備えているバックルにおいて、前記ロック部材は、バックルの長手方向にのみ移動可能に設けられていることを特徴とするバックル。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 安全ベルトのためのバックル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-011175   出願人:ティーアールダブリュオキュパントリストレイントシステムズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 特開平2-071705
審査官引用 (2件)
  • 安全ベルトのためのバックル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-011175   出願人:ティーアールダブリュオキュパントリストレイントシステムズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 特開平2-071705

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