特許
J-GLOBAL ID:200903062958668350
電子装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075014
公開番号(公開出願番号):特開平7-281886
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 リアルタイム・マルチタスク処理で複数のタスクが任意に実行される場合においても、固定記憶手段の情報の不備の修正を良好に行う。【構成】 修正箇所を示す修正アドレスのレジスタ7とその修正データのレジスタ8とが設けられ、アドレスが一致するとROM2及びレジスタ8の入出力部の接続が切り換えられる。またROM2には基本プログラム20と複数のタスク21〜2nが設けられる。さらにRAM3には、修正制御情報(PCB)の記憶されるエリア31、各タスクごとに使用されるPCBをそれぞれ指示する値(PCBP)の記憶されるエリア32、各タスクごとに最初に用いられるPCBのPCBPの記憶されるPDS初期化テーブルのエリア34、ROM2に記憶された情報を変更する修正情報の記憶されるエリア35、スタックエリア36、実行中のPCBのPCBPの記憶されるカレントPCBエリア37等が設けられる。
請求項(抜粋):
実行プログラムが複数のタスクに分割されて形成され、これらの複数のタスクが任意に実行されるようにした電子装置において、情報が固定的に記憶された固定記憶手段と、アドレス制御を行うアドレス制御手段と、外部からの情報が入力される入力手段と、この入力手段を介して外部から入力される修正情報が記憶される修正情報記憶手段と、上記固定記憶手段の修正箇所への上記アドレス制御手段によるアクセスを判別する判別手段と、この判別手段からの信号により上記アクセスを上記固定記憶手段から上記修正情報記憶手段へ切り換える切り換え手段とが一体に集積されると共に、上記実行されるタスクが変更されるごとに上記判別手段及び上記切り換え手段の上記固定記憶手段の修正箇所に関する修正制御情報が書き換えられるようにしたことを特徴とする電子装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 540
, G06F 11/28 330
引用特許:
前のページに戻る