特許
J-GLOBAL ID:200903062964347930

電源供給方法及び電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 一 ,  布施 行夫 ,  大渕 美千栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-353795
公開番号(公開出願番号):特開2004-184840
出願日: 2002年12月05日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】極性反転駆動によりデータ線から放電される電荷を利用して低消費電力化を図る電源供給方法及び電源回路を提供する。【解決手段】複数の画素と、複数の走査線と、複数のデータ線とを有する表示パネルの複数のデータ線DL1〜DLNを駆動するデータ線駆動回路30の高電位側の駆動電源電圧VDDSを供給する。所与の期間において、データ線駆動回路30によるデータ線への出力をハイインピーダンス状態に設定し、データ線駆動回路30に供給される駆動電源電圧VDDSを出力するレギュレータ64の電源線の寄生容量C0に、データ線から放電された電荷に対応する電荷を蓄積する。所与の期間後に、寄生容量C0に蓄積された電荷により発生した電圧を前記電源線に出力し、データ線駆動回路30の高電位側の駆動電源電圧VDDSとしてレギュレータ64により生成された電圧をデータ線駆動回路30に供給する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
複数の画素と、複数の走査線と、複数のデータ線とを有する表示パネルの前記複数のデータ線を駆動する駆動回路の高電位側及び低電位側の駆動電源電圧のうち高電位側の駆動電源電圧を供給するための電源供給方法であって、 所与の期間において、前記駆動回路によるデータ線への出力をハイインピーダンス状態に設定すると共に、該駆動回路に供給される駆動電源電圧を出力するレギュレータの電源線の寄生容量に、前記データ線から放電された電荷に対応する電荷を蓄積し、 前記所与の期間後に、前記寄生容量に蓄積された電荷により発生した電圧を前記電源線に出力し、前記駆動回路の高電位側の駆動電源電圧として前記レギュレータにより生成された電圧を前記駆動回路に供給することを特徴とする電源供給方法。
IPC (3件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 ,  G09G3/20
FI (6件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 520 ,  G09G3/20 611A ,  G09G3/20 612A ,  G09G3/20 621G ,  G09G3/20 623B
Fターム (21件):
2H093NA34 ,  2H093NC02 ,  2H093NC03 ,  2H093NC11 ,  2H093ND39 ,  5C006AC26 ,  5C006BB16 ,  5C006BC11 ,  5C006BF24 ,  5C006BF36 ,  5C006BF37 ,  5C006BF42 ,  5C006BF46 ,  5C006FA47 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD26 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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