特許
J-GLOBAL ID:200903062972987582

チャンネル式ブラシロール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286216
公開番号(公開出願番号):特開2001-105020
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、チャンネルブラシ2をシャフト20に巻き取る際に、上記チャンネルブラシ2のチャンネル3の一方の側面4に所定間隔をあけて形成された加締め部が、上記加締め部の形状を維持した状態で、上記チャンネルブラシ2がシャフト20に巻き取られるチャンネル式ブラシロール1及びその製造方法の提供を主要な目的とする。【解決手段】 チャンネルブラシ2を構成するチャンネル3の一方の側面4を所定間隔をあけて加締ることにより第1加締め部12を形成し、上記チャンネルブラシ2をシャフト20に巻き取り、上記第1加締め部12が上記シャフト20に巻き取られる位置に位置した際に、上記第1加締め部12と同じ位置で、且つその領域内を更に加締ることにより第2加締め部13を形成することを特徴としている。
請求項(抜粋):
断面コ字状のチャンネル3と、芯線10と、複数の毛材11とから成るチャンネルブラシ2を有するチャンネル式ブラシロール1であって、上記複数の毛材11を2つ折りにし、その2つ折り部分に上記芯線10を位置させ、これを上記チャンネル3の毛材配設空間9に配設すると共に、上記チャンネル3の一方の側面4及び他方の側面5により上記毛材11を挟持して成るチャンネルブラシ2をシャフト20に巻き取ることにより形成されたチャンネル式ブラシロールに於て、上記チャンネルブラシ2を構成するチャンネル3の一方の側面4を所定間隔をあけて加締ることにより第1加締め部12を形成し、上記チャンネルブラシ2を上記シャフト20に巻き取り、上記第1加締め部12が上記シャフト20に巻き取られる位置に位置した際に、上記第1加締め部12と同じ位置で、且つその領域内を更に加締ることにより第2加締め部13を形成することを特徴とするチャンネル式ブラシロール。
IPC (4件):
B21B 45/06 ,  A46B 7/10 ,  B08B 1/04 ,  B23P 19/04
FI (4件):
B21B 45/06 G ,  A46B 7/10 B ,  B08B 1/04 ,  B23P 19/04 A
Fターム (13件):
3B116AA02 ,  3B116AB14 ,  3B116AB37 ,  3B116BA02 ,  3B116BA14 ,  3B202AA34 ,  3B202AB19 ,  3B202BA03 ,  3B202EA01 ,  3B202EG09 ,  3B202HA03 ,  3C030BB11 ,  3C030BD03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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