特許
J-GLOBAL ID:200903063571227069

鋼板の酸化被膜除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130336
公開番号(公開出願番号):特開平9-309060
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】砥粒入りブリッスルをロール軸周面に密集して装着したブラシロールでのブラッシングによる鋼板の酸化被膜の除去において、1パスで卓越した効率の脱スケール処理を施すことができ、しかもこれを相当速いラインスピードの下に達成し得るようにする。【解決手段】砥粒入りブリッスル1をロール軸3周面に密集して装着したブラシロールBを具有する鋼板の酸化被膜除去ラインLに、伸び率7〜45%の冷間圧延を施された帯状鋼板Sを連続に通し、その通板する帯状鋼板Sの進行と対向する方向へ前記ブラシロールBを回転させて、該ブラシロールBでのブラッシングにより、鋼板の脱スケール処理を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
砥粒入りブリッスルをロール軸周面に密集して装着したブラシロールを具有する鋼板の酸化被膜除去ラインに、伸び率7〜45% の冷間圧延を施された帯状鋼板を連続に通し、その通板する帯状鋼板の進行と対向する方向へ前記ブラシロールを回転させ、該ブラシロールにより前記帯状鋼板をブラッシングして、該鋼板の酸化被膜を除去することを特徴とする鋼板の酸化被膜除去方法。
IPC (2件):
B24B 29/00 ,  B21B 45/06
FI (2件):
B24B 29/00 E ,  B21B 45/06 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭57-041821
  • 金属板の調質圧延設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-124260   出願人:日本鋼管株式会社, 株式会社ホタニ
  • 特開昭57-041821
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