特許
J-GLOBAL ID:200903062981375727

インク容器、インクジェット記録ヘッド、インクジェットカートリッジおよびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247938
公開番号(公開出願番号):特開平7-101073
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 インク漏れ等を確実に防止し、かつインクジェット記録ヘッドに着脱自在に装着され得るインク容器を提供することを目的とする。【構成】 インク容器の外郭を形成する6面体のハウジング1の壁部には、断面円形状の開口部3が形成され、この開口部3を囲む部分の内壁部には、ほぼ円柱状の導出パイプ4が形成されている。この導出パイプ4の突出側の端部には、カートリッジフィルタ6が設けられ、多孔質体5との境界を形成している。導出パイプ4の内部は、全体的にほぼ充実しており、その充実部には例外的に、導出パイプ4の長さ方向に沿って開口部3と多孔質体5のハウジング1の内部とを連通する細孔7が複数形成されている。
請求項(抜粋):
インクを保持する保持手段を収容するハウジングと、該ハウジングの一壁部に設けられかつインクジェット記録ヘッドへ前記保持手段により保持されたインクを供給するインク供給手段と、該インク供給手段の近傍に前記ハウジングの前記インクジェット記録ヘッドとの着脱を行う係合部とを含むインク容器において、前記インク供給手段は、前記ハウジングの壁部に設けられた開口部と、該開口部から前記インク保持手段の近傍まで延びる導出パイプと、該導出パイプの内部に設けられかつ前記開口部と前記ハウジング内部とを連通する少なくとも1つの細孔とを含むことを特徴とするインク容器。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る