特許
J-GLOBAL ID:200903062989670647
管路に存在する漏洩箇所の特定方法とそれに用いる装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-250657
公開番号(公開出願番号):特開2008-070297
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】 管路に存在する漏洩箇所を正確に特定する。【解決手段】 この方法は、第1位置で管路に加圧液体を送り込み始める工程と、漏洩箇所を挟んで第1位置と反対側に位置する第2位置で管路を開放する工程と、第1位置で管路に加圧液体を送り込むことを停止するのと同時に第1位置で管路に加圧気体を送り込み始める工程と、第1位置で管路に加圧気体を送り込み始めた時点から漏洩箇所で管路から気体が漏洩し始めた時点までの期間又は漏洩箇所で管路から気体が漏洩し始めた時点から第2位置で管路から気体が流出し始めた時点までの期間に、第1位置で管路に送り込んだ気体量又は第2位置で管路から流出した液体量を測定する工程と、測定工程の測定結果と管路の口径に基づいて漏洩箇所から第2位置までの距離又は第1位置から漏洩箇所までの距離を算出する工程を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
管路に存在する漏洩箇所を特定する方法であり、
第1位置で管路に加圧液体の供給源と加圧気体の供給源を接続する工程と、
第1位置で管路に加圧液体を送り込み始める工程と、
漏洩箇所を挟んで第1位置と反対側に位置する第2位置で管路を開放する工程と、
第1位置で管路に加圧液体を送り込むことを停止するのと同時に第1位置で管路に加圧気体を送り込み始める工程と、
第1位置で管路に加圧気体を送り込み始めた時点から漏洩箇所で管路から気体が漏洩し始めた時点までの期間、又は、漏洩箇所で管路から気体が漏洩し始めた時点から第2位置で管路から気体が流出し始めた時点までの期間に、第1位置で管路に送り込んだ気体量、又は、第2位置で管路から流出した液体量を測定する工程と、
少なくとも、測定工程の測定結果と、管路の口径に基づいて、第1位置から漏洩箇所までの距離、又は、漏洩箇所から第2位置までの距離を算出する工程と、
を備える漏洩箇所特定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2G067AA11
, 2G067BB01
, 2G067BB05
, 2G067CC01
, 2G067DD04
, 2G067EE08
引用特許:
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