特許
J-GLOBAL ID:200903062994028627

資材所要量計算方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256169
公開番号(公開出願番号):特開平10-105205
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】複数のMRP計算部で常に同時に処理が進むことを可能とし、資材所要量計算の処理時間を短縮させることである。【解決手段】複数のMRP計算部は、各々、当該MRP計算部で算出すべき品目であると予め定められた品目に関して、少なくとも、品目のリードタイム、品目と他品目との親子関係、品目の現在の在庫や仕掛数や注残を、品目ごとにまとめて品目セルデータとして品目セル11に保持する。複数のMRP計算部は、各々、生産計画と品目セルデータとで、製品の生産を実行するために必要となる品目の種類と、品目の量と、品目の納期とを算出する。各MRP計算部間で計算可能品目の数に不均衡が発生した際には、計算可能品目の品目ごとにまとめられた品目セルデータを移すことで不均衡を解消する。
請求項(抜粋):
製品の別途定められた生産計画を読み込み、該生産計画に基づいて製品の生産を実行するために必要となる部品または原材料(以下、品目と呼ぶ)の種類と、該品目の量と、該品目の納期とを算出するMRP計算手段を複数備える資材所要量計算システムにおいて、前記複数のMRP計算手段は、各々、当該MRP計算手段で算出すべき品目であると予め定められた品目に関して、少なくとも、前記品目を製造又は購入するときに必要となる期間と、前記品目と他品目との親子関係と、前記品目についての現在の在庫や仕掛数あるいは既に発注済みで将来納品される予定の納期と予定数とを、前記品目ごとにまとめて、前記品目に対応する品目セルデータとして保持する保持手段を備え、前記複数のMRP計算手段は、各々、前記生産計画と、前記品目に対応する品目セルデータとに基づいて、前記生産計画に基づいて製品の生産を実行するために必要となる前記品目セルデータに対応する品目の子品目の種類と、該子品目の量と、該子品目の納期とを算出することを特徴とする資材所要量計算システム。
IPC (4件):
G05B 15/02 ,  B23Q 41/08 ,  G06F 17/60 ,  G06F 19/00
FI (4件):
G05B 15/02 Z ,  B23Q 41/08 Z ,  G06F 15/21 R ,  G06F 15/24
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る