特許
J-GLOBAL ID:200903062999619860

無線通信装置及び無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-014456
公開番号(公開出願番号):特開2006-141070
出願日: 2006年01月23日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 汎用性を有し、ハードウェアアーキテクチャに依存しないアプリケーションプログラムを利用可能とする。【解決手段】受信した無線信号をディジタル信号に変換し、送信するディジタル信号を無線信号に変換し、AD変換手段の出力に対するディジタル信号処理と、DA変換手段の入力に対するディジタル信号処理とを行う、ディジタル信号処理手段と、所定の無線機能を実現するためのソフトウェア群からなるライブラリを参照して、所定のソフトウェアを基本ソフトウェア上で実行することにより、少なくとも無線信号の送受信、AD変換、DA変換、ディジタル信号処理のいずれかを制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線信号を用いて通信するための、アナログ信号処理を行うアナログデバイスとディジタル信号処理を行うディジタルデバイスとを有する通信手段と、 前記アナログデバイスで実現可能な前記通信の機能であって前記ディジタルデバイスでも実現可能な前記通信の機能を表す機能情報と、前記機能情報が表す機能を前記アナログデバイスで実現するか前記ディジタルデバイスで実現するかの選択基準を表す選択基準情報と、を保持する情報保持手段と、 アプリケーションプログラムに含まれており前記通信手段の前記通信の機能を利用する通信命令を実行するための機能が前記機能情報に含まれている場合に、前記通信命令を実行するための機能を前記アナログデバイスで実現するか前記ディジタルデバイスで実現するかを前記選択基準に基づいて選択し、前記通信命令を前記アナログデバイスおよび前記ディジタルデバイスのいずれか選択したほうで実現するように前記アプリケーションをコンパイルしてソフトウェアを作成し、前記ソフトウェアを実行することにより前記送受信手段を制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする無線通信装置。
IPC (1件):
H04B 1/40
FI (1件):
H04B1/40
Fターム (10件):
5K011DA03 ,  5K011DA08 ,  5K011DA12 ,  5K011DA26 ,  5K011DA27 ,  5K011JA01 ,  5K011KA00 ,  5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027CC08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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