特許
J-GLOBAL ID:200903062999650512
アクセスポイント、端末、暗号鍵設定システム、暗号鍵設定方法、および、プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-378322
公開番号(公開出願番号):特開2005-142907
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 無線LANの形成に際して必要な設定を、設定時におけるセキュリティを高めつつ、簡便な手法で実現することを目的とする。【解決手段】 暗号鍵設定システムLH1を含む無線ネットワーク設定システムGH1では、アクセスポイント20は、電源投入後に無線LANの接続設定が未設定状態であると判断した場合には、初期設定パケットのみを受信可能な限定受信モードを実行する。初期設定パケットの送信後の端末50,限定受信モードの実行中に初期設定パケットを受信したアクセスポイント20は、それぞれ、CD-ROM51内のデータ,ROM12内のデータを参照して同一のWEPキーを作成し、作成したWEPキーを自己に設定,登録する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
無線LAN接続用デバイスを備えた端末をネットワークに接続するための無線LAN用の中継器であり、前記端末との間での無線通信を、所定の暗号鍵によって暗号化された無線通信データを用いて行なうアクセスポイントであって、
所定の操作がなされたとき、前記ネットワークへの接続設定が未設定状態であるか否かを判断する判断手段と、
該判断手段により前記ネットワークの接続設定が未設定状態であると判断されたとき、前記端末に固有の情報が含まれた初期設定パケットのみを受信するモードである限定受信モードを実行するモード実行手段と、
該限定受信モードの実行中に、第1の前記端末から送信された前記初期設定パケットを受信したとき、前記初期設定パケットに含まれた前記固有の情報に基づいて初期設定パケットを送信した第1の端末を特定する端末特定手段と、
該端末特定手段により特定された第1の端末との通信に先立って、該第1の端末との通信に用いられる前記暗号鍵を、前記初期設定パケットの送信後に前記第1の端末側で該端末に固有の情報を用いて設定される暗号鍵に対応する値に設定する暗号鍵設定手段と
を備えたアクセスポイント。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L12/28 310
, H04L9/00 601C
, H04L9/00 601E
Fターム (23件):
5J104AA01
, 5J104AA07
, 5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA15
, 5J104EA24
, 5J104EA26
, 5J104JA03
, 5J104KA02
, 5J104KA04
, 5J104KA15
, 5J104NA02
, 5J104NA37
, 5J104PA01
, 5J104PA07
, 5K033AA05
, 5K033AA08
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K033DB16
, 5K033EA03
, 5K033EC01
, 5K033EC02
引用特許:
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