特許
J-GLOBAL ID:200903063000198827

絞り弁の流量安定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-327385
公開番号(公開出願番号):特開2006-090556
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 流体入口流路内の間欠渦のような乱れを防止する絞り弁の提供。【解決手段】 弁(30)が、オリフィスを通じて流体出口流路(14)に接続する流体入口流路(12)と、オリフィスに向かって移動し、オリフィスを通過する流体の流量を調節する弁体(20)を有しており、弁座リング(32)がオリフィスに設けられ、この弁座リングには、流体入口流路内の、間欠渦のような乱れを防止して、弁を通過する流体の流れを安定させるための、流体入口流路内に延びる構造部材が設けられており、この構造部材を弁体又は流体入口流路に設けることもできる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
流体入口を有する流体入口流路(16)、 流体出口流路(18)、 流体入口流路(16)と流体出口流路(18)の間のオリフィス(15)、 オリフィスの部分に配置された弁座リング(32、90)、 オリフィスに対して離間接近して流体入口流路と流体出口流路の間の流体の流量を調節する弁体であって、オリフィスの位置にあるときにはオリフィスをシールするように配設された移動可能な弁体(20、96)、 上記オリフィスの下流側に配置されて、上記弁体がオリフィスから離間するときに弁体の動きを案内する弁体ガイド、及び 前記弁座リングおよび弁体のいずれか一方と組み合わされて流体入口流路内のオリフィスに接近した位置に設けられた、流体入口流路(16)内の流体の渦成分を低減する手段であって、流体入口とオリフィスとの間に流路を形成するためにオリフィスの開口部に配置された部材を有する渦成分低減手段(50、72、92)、 を備えた絞り弁。
IPC (2件):
F16K 47/08 ,  F16K 1/32
FI (2件):
F16K47/08 ,  F16K1/32 E
Fターム (10件):
3H052AA01 ,  3H052BA13 ,  3H052BA35 ,  3H052CD09 ,  3H066AA01 ,  3H066BA04 ,  3H066BA06 ,  3H066BA38 ,  3H066EA11 ,  3H066EA17
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-140967
  • 特開昭58-065906
  • 特開平4-258595
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