特許
J-GLOBAL ID:200903063001547841

電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283676
公開番号(公開出願番号):特開平8-149198
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 電話装置において、有用な電話をかけてくる相手に対して不快感を与えることなく、且ついたずら電話に応対してしまうことを避ける。【構成】 交換機から電話回線を介して送られてきた呼出信号を検出し(S110:YES)、その呼出信号と共に発呼側電話番号が送られてきたか否かを判断し(S120)、発呼側電話番号が送られてきた場合には(S120:YES)、発呼側電話番号を表示すると共に(S130)呼出音を鳴動させて(S140)、受話器が取られるのを待つ。一方、発呼側電話番号が送られてこなかった場合には(S120:NO)、留守番電話機能を作動させ(S190)、受信している音声をスピーカから出力することにより、いたずら電話であるか否かを確認できるようにする。
請求項(抜粋):
交換機から電話回線を介して送られてきた呼出信号を検出する呼出信号検出手段と、該呼出信号検出手段により前記呼出信号が検出されると、当該装置と前記電話回線とを接続して該電話回線に予め設定された応答メッセージを送出し、該応答メッセージの送出を終了すると、前記電話回線を介して入力される発呼側からの入来メッセージを記憶媒体に記憶し、その後、当該装置と前記電話回線との接続を解除する自動応答制御手段と、前記呼出信号検出手段によって前記呼出信号が検出されている間に、外部からの接続指令がなされると、当該装置と発呼側装置との間を前記電話回線を介して通話可能に接続する手動応答制御手段と、を備えた電話装置において、前記電話回線を介して前記呼出信号と共に発呼側電話番号が送られてきたか否かを判定する判定手段と、該判定手段によって前記発呼側電話番号が送られてこなかったと判定されたときに、前記自動応答制御手段を作動させる応答切換手段と、を備えたことを特徴とする電話装置。
IPC (3件):
H04M 1/64 ,  H04M 1/57 ,  H04M 1/66
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-208746
  • 呼接続制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-342386   出願人:三菱電機株式会社

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