特許
J-GLOBAL ID:200903063001994325

オーディオミキサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103072
公開番号(公開出願番号):特開平7-312022
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】クロスフェードの時間や音量レベルの減衰や増加の特性を自由に変更できるクロスフェード処理を行えると共にそのクロスフェード処理を容易に繰り返し行なう。【構成】フェーダ7の位置信号VPGMとフェーダ8の位置信号VPSTを、A/D変換器9で操作データDPGM,DPSTに変換する。このデータをメモリ10に所定のサンプリング周期で記憶すると同時にDSP3に供給する。フェーダ7を操作して信号VPGMの電圧を下げながらフェーダ8を操作して信号VPSTの電圧を上げる。DSP3の出力信号SOUTは、オーディオ信号SPGMからオーディオ信号SPSTに切り換えられる。このクロスフェード処理は、フェーダ7とフェーダ8の操作に応じて自由に処理される。スイッチ部12からフェード処理の開始信号STをマイコン11に供給する。マイコン11によりメモリ10のデータを読み出しDSP3に供給する。上述の自由なフェード処理を繰り返して実施する。
請求項(抜粋):
第1および第2の入力オーディオ信号を混合して出力オーディオ信号を得る信号混合手段と、上記信号混合手段で混合される第1および第2の入力オーディオ信号のレベルを制御する第1および第2の信号レベル制御手段と、上記第1および第2の入力オーディオ信号の信号レベルを可変するためにマニュアル操作する第1および第2の操作手段と、上記第1および第2の操作手段の操作状態を操作データとして記憶する記憶手段と、上記記憶手段から読み出された操作データに基づき上記第1および第2の信号レベル制御手段を制御して上記第1および第2の入力オーディオ信号の信号レベルを制御する信号制御手段を有することを特徴とするオーディオミキサ。
IPC (2件):
G11B 20/02 ,  G11B 27/024
引用特許:
審査官引用 (3件)

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