特許
J-GLOBAL ID:200903063006290148
竪型射出成形機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121238
公開番号(公開出願番号):特開平6-328502
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】スライド機構や回動機構が不要でコストを低くすることができ、成形サイクルを短くすることができる竪型射出成形機を提供する。【構成】上プラテン5と、該上プラテン5に取り付けられた上金型12と、該上金型12との間にキャビティを形成する下金型14を有し、該下金型14をスライド機構が水平方向に移動させる。水平方向に移動自在にインサートワークセット・成形品取出装置55が配設され、該インサートワークセット・成形品取出装置55は、上面側に成形品51を受ける受け手段を、下面側にインサートワーク17を下金型14にセットするセット手段を備える。上金型エジェクタピン39を下降させて成形品51を前記受け手段の上に突き落とし、前記下金型14をインサートワークセット位置に移動させ、インサートワーク17を下金型14にセットすることができる。
請求項(抜粋):
(a)昇降自在に配設された上プラテンと、(b)該上プラテンに取り付けられた上金型と、(c)該上金型と対向して配設され、上金型との間にキャビティを形成する下金型と、(d)該下金型を水平方向に移動させるスライド機構と、(e)前記キャビティに先端を臨ませて昇降自在に配設され、型開き時に成形品を突き上げ、下金型から離型させる下金型エジェクタピンと、(f)前記キャビティに先端を臨ませて昇降自在に配設され、成形品を取り出す時に成形品を突き落とし、上金型から離型させる上金型エジェクタピンと、(g)水平方向に移動自在に配設されたインサートワークセット・成形品取出装置を有するとともに、(h)該インサートワークセット・成形品取出装置は、上面側に成形品を受ける受け手段を、下面側にインサートワークを下金型にセットするセット手段を備え、(i)前記下金型はスライド機構によって移動させられ、上金型と対向する型締位置と、セット手段と対向するインサートワークセット位置を採ることを特徴とする竪型射出成形機。
IPC (4件):
B29C 45/14
, B29C 45/40
, B29C 45/42
, B29K105:20
引用特許:
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