特許
J-GLOBAL ID:200903063009731145

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-325441
公開番号(公開出願番号):特開2003-129523
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 カウンタウエイトの重量を大きく確保し、かつ、該カウンタウエイトを利用してキャブを取付ける。【解決手段】 カウンタウエイト38を、旋回フレーム11から外装カバー33を構成する左上カバー36,右上カバー37の上面36B,37Bまで上,下方向に延びる高さ寸法をもって形成する。これにより、カウンタウエイト38の重量を大きく確保することができ、作業装置4との重量バランスを良好に保つことができる。また、カウンタウエイト38を構成する上側ウエイト40の庇部40Bに、キャブ32の後部下側を取付けることにより、重量物であるキャブ32を、専用の取付台等を用いることなくカウンタウエイト38を利用して強固に支持することができる。
請求項(抜粋):
自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に設けられ前側に作業装置が取付けられる上部旋回体とからなり、該上部旋回体は、旋回フレームと、該旋回フレーム上に設けられた動力源となるエンジンと、前記作業装置との重量バランスをとるために前記旋回フレームの後端側に設けられたカウンタウエイトと、該カウンタウエイトの前側に位置して前記旋回フレーム上に設けられた運転席と、該運転席に着席したオペレータを覆うキャブまたはキャノピと、前記旋回フレーム上に設けられ前記カウンタウエイトと協働して前記エンジンを含む内部機器を覆う外装カバーとを備えてなる建設機械において、前記カウンタウエイトは、前記旋回フレームから前記外装カバーの上面位置近傍まで上,下方向に延びる高さ寸法をもって形成し、前記カウンタウエイトには、前記キャブまたはキャノピの一部を取付ける構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (3件):
E02F 9/18 ,  B66C 23/74 ,  E02F 9/16
FI (4件):
E02F 9/18 ,  B66C 23/74 B ,  B66C 23/74 C ,  E02F 9/16 A
Fターム (4件):
2D015EA02 ,  2D015FA01 ,  3F205GA01 ,  3F205GA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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