特許
J-GLOBAL ID:200903063010101953
液体吐出方法、液体吐出装置及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-318754
公開番号(公開出願番号):特開2009-137247
出願日: 2007年12月10日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】ノズル列の特性差が目立つことを抑制する。【解決手段】第1搬送量にて媒体を搬送する搬送動作と、ドット形成動作と、を交互に繰り返す第1処理と、第1搬送量よりも短い第2搬送量にて媒体を搬送する搬送動作と、ドット形成動作と、を交互に繰り返す第2処理とを有する。そして、媒体上の第1領域のドット列では、第2ノズルにより形成されたドットに対し、第1ノズルにより形成されたドットが所定の割合になっており、媒体上の第2領域のドット列では、第2ノズルにより形成されたドットは無く、第1ノズルにより形成されたドットから構成されており、第1領域と第2領域との間の第3領域には、第2ノズルにより形成されたドットに対し第1ノズルにより形成されたドットが所定の割合よりも高い割合になっているドット列が、含まれる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
媒体を搬送方向に搬送する搬送動作と、複数の第1ノズルが前記搬送方向に並んだ第1ノズル列、及び、複数の第2ノズルが前記搬送方向に並んだ第2ノズル列を、移動方向に移動させつつ前記第1ノズル及び前記第2ノズルから液体を吐出して前記媒体にドットを形成するドット形成動作と、を交互に繰り返すことにより、前記移動方向に並ぶドットから構成されるドット列を前記搬送方向に複数形成する液体吐出方法であって、
第1搬送量にて前記媒体を搬送する前記搬送動作と、前記ドット形成動作と、を交互に繰り返す第1処理と、
前記第1搬送量よりも短い第2搬送量にて前記媒体を搬送する前記搬送動作と、前記ドット形成動作と、を交互に繰り返す第2処理と
を有し、
前記媒体上の第1領域の前記ドット列では、前記第2ノズルにより形成されたドットに対し、前記第1ノズルにより形成された前記ドットが所定の割合になっており、
前記媒体上の第2領域の前記ドット列では、前記第2ノズルにより形成されたドットは無く、前記第1ノズルにより形成された前記ドットから構成されており、
前記第1領域と前記第2領域との間の第3領域には、前記第2ノズルにより形成されたドットに対し前記第1ノズルにより形成された前記ドットが前記所定の割合よりも高い割合になっているドット列が、含まれる
ことを特徴とする液体吐出方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
2C056EA06
, 2C056EA07
, 2C056EA08
, 2C056EB13
, 2C056EB36
, 2C056EB58
, 2C056EB59
, 2C056EC08
, 2C056EC12
, 2C056EC34
, 2C056EC37
, 2C056EC72
, 2C056EC75
, 2C056EC79
, 2C056ED01
, 2C056FA02
, 2C056FA10
, 2C056HA07
, 2C056HA22
, 2C056HA29
引用特許:
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