特許
J-GLOBAL ID:200903063010611056

艶消し印刷用塗工紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 安形 雄三 ,  五十嵐 貞喜 ,  北野 進 ,  石井 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-393662
公開番号(公開出願番号):特開2005-154934
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 白紙光沢度を低く抑え、かつ例えば印刷工程、製本工程、搬送工程等において、白紙部(非印刷部)と印刷部とが擦れても、白紙部が印刷インキで汚れることの少ない艶消し印刷用塗工紙を提供する。【解決手段】 基紙の表裏面の少なくとも一方の面に、カオリン及び炭酸カルシウムを含む顔料と接着剤とを主成分とする塗工剤を塗工した塗工層を有する艶消し印刷用塗工紙であって、前記カオリンは、平均粒子径が1.0〜2.0μmで、2.0μm以上の比率が30〜45%である粒子径分布を有するものが使用され、かつ、前記炭酸カルシウムは2μm以上の比率が10%以下の粒子径分布を有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基紙の表裏面の少なくとも一方の面に、カオリン及び炭酸カルシウムを含む顔料と接着剤とを主成分とする塗工剤を塗工した塗工層を有する艶消し印刷用塗工紙であって、前記カオリンは平均粒子径が1.0〜2.0μmで、かつ2.0μm以上の比率が30〜45%である粒子径分布を有し、前記炭酸カルシウムは2.0μm以上の比率が10%以下である粒子径分布を有することを特徴とする艶消し印刷用塗工紙。
IPC (1件):
D21H19/40
FI (1件):
D21H19/40
Fターム (25件):
4L055AA02 ,  4L055AA03 ,  4L055AC06 ,  4L055AG11 ,  4L055AG12 ,  4L055AG27 ,  4L055AG40 ,  4L055AG47 ,  4L055AG48 ,  4L055AG63 ,  4L055AG76 ,  4L055AG89 ,  4L055AG97 ,  4L055AH01 ,  4L055AH02 ,  4L055AH37 ,  4L055AJ04 ,  4L055BE08 ,  4L055EA11 ,  4L055EA12 ,  4L055EA16 ,  4L055EA32 ,  4L055FA12 ,  4L055FA15 ,  4L055GA19
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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