特許
J-GLOBAL ID:200903063015223151

多気筒内燃機関の吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397445
公開番号(公開出願番号):特開2003-193889
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 アイドリング時における燃費を改善できる多気筒内燃機関の吸気制御装置を提供する。【解決手段】 吸気制御装置は、各気筒1a〜1dの吸気通路に設けられた吸気制御弁40と、この吸気制御弁を開閉駆動するR/Sアクチュエータ50と、吸気制御弁の弁開度を検出する開度センサ83と、内燃機関の回転数を検出するクランク角センサ81と、各気筒毎のトルクを検出する気筒判別センサ82と、これらのセンサからの信号を受けて吸気制御弁の弁開度を制御するECU5とを備えており、アイドリング時に機関回転数が機関を停止させない下限値になるように、各気筒の吸気制御弁の弁開度を調整する。
請求項(抜粋):
多気筒内燃機関の吸気制御装置が、多気筒内燃機関の各気筒の吸気通路に設けられた吸気制御弁と、非通電時には、前記吸気制御弁を前記吸気通路を半開する中立位置に保持し、通電時には、通電電流に応じて通電方向に対応した方向に前記吸気制御弁を開閉駆動するロータリソレノイドアクチュエータと、前記吸気制御弁の弁開度を検出する開度センサと、前記多気筒内燃機関の機関回転数を検出するクランク角センサと、前記各気筒毎にトルクを検出する気筒判別センサと、前記開度センサ、気筒判別センサ及びクランク角センサ等からの信号を受けて、前記各気筒毎に前記ロータリソレノイドアクチュエータを駆動して、前記吸気制御弁の弁開度を制御する電子制御装置(ECU)と、を具備していて、アイドリング時に、前記電子制御装置により、機関回転数が機関が停止しない最低限の回転数になるように、前記各気筒の前記吸気制御弁の弁開度を調整することを特徴とする多気筒内燃機関の吸気制御装置。
IPC (8件):
F02D 41/08 310 ,  F02B 31/00 331 ,  F02D 9/02 305 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 9/02 361 ,  F02D 11/10 ,  F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00 364
FI (8件):
F02D 41/08 310 ,  F02B 31/00 331 F ,  F02D 9/02 305 A ,  F02D 9/02 351 M ,  F02D 9/02 361 F ,  F02D 11/10 H ,  F02D 45/00 362 E ,  F02D 45/00 364 G
Fターム (35件):
3G065CA00 ,  3G065DA07 ,  3G065EA03 ,  3G065FA12 ,  3G065GA10 ,  3G065GA41 ,  3G065HA03 ,  3G065KA34 ,  3G084CA03 ,  3G084DA00 ,  3G084FA10 ,  3G084FA33 ,  3G084FA39 ,  3G301HA01 ,  3G301HA06 ,  3G301HA17 ,  3G301JA02 ,  3G301JA04 ,  3G301JA05 ,  3G301JA06 ,  3G301JA37 ,  3G301KA07 ,  3G301KA21 ,  3G301LA05 ,  3G301ND01 ,  3G301NE01 ,  3G301NE06 ,  3G301NE19 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PE01A ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE05Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 内燃機関の吸気制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327678   出願人:株式会社デンソー
  • 内燃機関の吸気制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-145978   出願人:日本電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 特開平3-202626
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