特許
J-GLOBAL ID:200903063032493081

ポリエステル混繊糸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-031995
公開番号(公開出願番号):特開2002-235255
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 膨らみ感や高級な質感を呈する織編物を得るに適した、互いに伸度の異なる2以上の糸条群からなるポリエステル混繊糸を、安定且つ安価に製造する方法を提供する。【解決手段】 ポリエステルAと、該ポリエステルAとは異なるポリマーBを0.5〜5.0重量%含有するポリエステル組成物Cとを、ポリエステルAからなる糸条群Aとポリエステル組成物Cからなる糸条群Bとして溶融吐出し、夫々の糸条群を下記(1)、(2)の条件で一旦別々に冷却固化し、次いで、両糸条群を合糸混繊した後に2500m/分以上の速度で引き取る。(1)糸条群Aに吹付ける冷却風の速度(BSa):0.20〜0.80m/秒(2)糸条群Bに吹付ける冷却風の速度(BSb):BSb≧1.1×BSa
請求項(抜粋):
ポリエステルAと、該ポリエステルAとは異なるポリマーBを0.5〜5.0重量%含有するポリエステル組成物Cとを、同一又は異なる紡糸口金より溶融吐出して、ポリエステルAからなる糸条群Aとポリエステル組成物Cからなる糸条群Bとして紡糸し、夫々の糸条群を下記(1)、(2)の条件で一旦別々に冷却固化し、次いで、該糸条群を合糸混繊した後に2500m/分以上の速度で引き取ることを特徴とするポリエステル混繊糸の製造方法。(1)糸条群Aに吹付ける冷却風の速度(BSa):0.20〜0.80m/秒(2)糸条群Bに吹付ける冷却風の速度(BSb):BSb≧1.1×BSa
IPC (5件):
D02G 3/04 ,  D01D 5/08 ,  D01D 5/088 ,  D01F 6/62 303 ,  D01F 6/92 307
FI (5件):
D02G 3/04 ,  D01D 5/08 G ,  D01D 5/088 ,  D01F 6/62 303 K ,  D01F 6/92 307 D
Fターム (14件):
4L035BB32 ,  4L035BB56 ,  4L035EE20 ,  4L035FF10 ,  4L036MA05 ,  4L036MA33 ,  4L036PA01 ,  4L036PA33 ,  4L036UA01 ,  4L045AA05 ,  4L045BA03 ,  4L045BA41 ,  4L045DA25 ,  4L045DC03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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