特許
J-GLOBAL ID:200903063059090400
ディスクプレイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053278
公開番号(公開出願番号):特開平11-250544
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】ディスクプレイヤのフローティング部の上下左右及び前後6方向の位置が確実にロックできるロック機構を安価に提供することを課題とする。【解決手段】側面に複数のガイド軸が立設され、ディスクを再生位置と挿排位置の間で上下方向へ移送するエレベータと、側面に垂直溝と押圧軸とを有し、エレベータを上下方向へ移動可能に保持すると共に、シャーシに防振部材を介して固定されたホルダと、水平方向の移動によって、ガイド軸を上下方向へ駆動しエレベータを移動させる駆動溝と、押圧軸に係合しホルダの上下方向の位置を規制する押圧溝とが形成された駆動レバーと、シャーシに立設されガイド軸の前後方向の位置を規制する上下溝が形成された立設片とからなり、エレベータが再生位置の時にガイド軸と、押圧軸とが遊挿状態で、挿排位置の時に当接状態となることを特徴とする。
請求項(抜粋):
側面に複数のガイド軸が立設され、ディスクを再生位置と挿排位置の間で上下方向へ移送するエレベータと、前記ガイド軸が挿通され、上下方向へ延設されると共に、前記エレベータが再生位置の時に前記ガイド軸と遊挿状態で、前記エレベータが挿排位置の時に前記ガイド軸と当接状態である垂直溝を有し、前記エレベータを上下方向へ移動可能に保持すると共に、シャーシに防振部材を介して固定されたホルダと、前記ガイド軸が挿通され、傾斜して延設されると共に、前記エレベータが再生位置の時に前記ガイド軸と遊挿状態で、前記エレベータが挿排位置の時に前記ガイド軸と当接状態である駆動溝を有し、水平方向の移動によって、該駆動溝の傾斜により前記ガイド軸を上下方向へ駆動し、前記エレベータを上下方向へ移動させる駆動レバーとを有するディスクプレイヤにおいて、前記駆動レバーに該駆動レバーの移動方向へ延設され、大径部と小径部を有する押圧溝と、前記ホルダに立設され、前記エレベータが再生位置の時に前記押圧溝の大径部に位置して該押圧溝と遊挿状態となり、前記エレベータが挿排位置の時に前記押圧溝の小径部に位置して該押圧溝と当接状態となる、先端が小径のテーパを持つた押圧軸と、前記ガイド軸が挿通され、上下方向へ延設されると共に、前記エレベータが再生位置の時に前記ガイド軸と遊挿状態で、前記エレベータが挿排位置の時に前記ガイド軸と当接状態である上下溝を有し、シャーシに立設された立設片とを有することを特徴とするディスクプレイヤ。
引用特許:
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