特許
J-GLOBAL ID:200903063065477189

ディジタルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-173762
公開番号(公開出願番号):特開2004-023331
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【構成】メカシャッタ16が開口された状態でイメージセンサ12を露光させることで、被写体の光学像を表す本画像信号を得る。そして、メカシャッタ16が閉口された状態でイメージセンサ12を露光させることで、イメージセンサ12自身の固定パターンノイズを表す黒画像信号を得る。さらに、本画像信号に基づく本画像データDaから黒画像信号に基づく黒画像データDbを減算することで、本画像データDaからこれに含まれる固定パターンノイズを除去する。なお、黒画像データDbに基づいてイメージセンサ12の欠陥画素が検出され、当該欠陥画素の座標データがフラッシュメモリ52に記憶される。そして、この座標データに基づいて、メディアンフィルタ40による欠陥画素補正が施される。【効果】固定パターンノイズの除去とともに欠陥画素が検出され、検出された欠陥画素に基づく欠陥画素補正が施される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
イメージセンサの受光面に被写体の光学像を入射した第1状態で前記イメージセンサを能動化する第1能動化手段、 前記受光面を遮光した第2状態で前記イメージセンサを能動化する第2能動化手段、 前記第1状態で得られた第1画像信号から前記第2状態で得られた第2画像信号に基づいてノイズを除去する除去手段、 前記イメージセンサの欠陥画素を示す欠陥画素情報を保持する保持手段、 前記除去手段によってノイズが除去された画像信号に対し前記保持手段に保持された欠陥画素情報に基づく欠陥画素補正を施す補正手段、 前記第2画像信号に基づいて前記イメージセンサの欠陥画素を新規に検出する検出手段、および 前記検出手段によって検出された欠陥画素を示す欠陥画素情報を前記保持手段に設定する設定手段を備える、ディジタルカメラ。
IPC (1件):
H04N5/335
FI (1件):
H04N5/335 P
Fターム (8件):
5C024BX01 ,  5C024CX04 ,  5C024CX23 ,  5C024CX26 ,  5C024EX31 ,  5C024HX14 ,  5C024HX29 ,  5C024HX59
引用特許:
審査官引用 (2件)

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