特許
J-GLOBAL ID:200903063075256342
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 尚純
, 奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-079604
公開番号(公開出願番号):特開2005-266395
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】安定した定着が行われるようにすること。【解決手段】定着装置は、定着ローラ2、圧ローラ4、複数のベルト支持ローラ6、8、無端ベルト10、ベルト支持ローラ6に内蔵された加熱手段6H、サーミスタS1及びS2を備えている。サーミスタS1は、ベルト支持ローラ6の外周面の温度を検出しうるよう配置されている。サーミスタS2は、定着ローラ2の外周面の、無端ベルト10とのニップ領域10Nよりも定着ローラ2の回転方向下流側であり、かつ圧ローラ4とのニップ領域2Nよりも上流側である領域の温度を検出しうるよう配置される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
定着ローラと、定着ローラに圧接された圧ローラとを備えている定着装置において、
相互に間隔を置いて配置された複数のベルト支持ローラと、ベルト支持ローラの各々間に巻き掛けられた無端ベルトであって、外周面の一部領域が定着ローラの外周面の一部領域に圧接された無端ベルトと、少なくとも1個のベルト支持ローラに内蔵されて該ベルト支持ローラをヒートローラとする加熱手段と、第1の温度検出手段と、第2の温度検出手段とを備え、
第1の温度検出手段は、ヒートローラの外周面の温度又は、無端ベルトの、ヒートローラの外周面に巻き掛けられた領域における外周面の温度、のいずれかの温度を検出しうるよう配置され、
第2の温度検出手段は、定着ローラの外周面の、無端ベルトとのニップ領域よりも定着ローラの回転方向下流側であり、かつ圧ローラとのニップ領域よりも上流側である領域の温度、又は、無端ベルトの外周面又は内周面の、定着ローラとのニップ領域よりも無端ベルトの回転方向下流側であり、かつ無端ベルトが最初に巻き掛けられるヒートローラの巻き掛け領域よりも上流側である領域の温度を検出しうるよう配置される、
ことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
2H033AA02
, 2H033AA09
, 2H033AA25
, 2H033AA30
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB23
, 2H033BB28
, 2H033CA07
, 2H033CA27
, 2H033CA45
, 2H033CA48
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-245606
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-322126
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (1件)
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