特許
J-GLOBAL ID:200903033637482395
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245606
公開番号(公開出願番号):特開平11-084934
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】定着ローラー外部にある熱源で外部から定着ローラーを加熱する構成の定着装置において、非通紙部の異常高温を防ぎ、耐久性の向上を図る。【解決手段】複数のヒートローラー(3,4)にそれぞれ内蔵の熱源(5,6)の発熱分布を前記ヒーターローラーの回転軸方向においてそれぞれ異ならせ、定着ローラー1の表面に当接しローラー回転軸方向に沿って配設された複数の温度センサー(7,8)で検出された温度の分布によって、それぞれの前記熱源への出力を制御する。
請求項(抜粋):
互いに表面で圧接されていて自由に回転できる定着ローラー及び加圧ローラーと、前記定着ローラー表面に圧接され、内蔵の熱源により前記定着ローラー表面を加熱しながら回転する少なくとも2本以上のヒートローラーと、前記定着ローラーの表面温度を検出する定着ローラー温度検出手段と、前記定着ローラー温度検出手段の検出温度に基づいて前記熱源の通電制御を行う制御手段を有し、転写材に形成されたトナー像を前記定着ローラーと前記加圧ローラーの間に加熱挟圧搬送して溶融定着させる定着装置において、前記複数のヒートローラーにそれぞれ内蔵の熱源は、前記ヒーターローラーの回転軸方向の発熱分布がそれぞれ異なり、前記定着ローラー温度検出手段は、定着ローラー表面に当接しローラー回転軸方向に沿って配設された複数の温度センサーを有し、前記制御手段は前記複数の温度センサーで検出された温度の分布によって、それぞれの前記熱源への出力を制御することを特徴とする定着装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭55-002258
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-191376
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置の定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-088079
出願人:富士ゼロックス株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-227461
出願人:キヤノン株式会社
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