特許
J-GLOBAL ID:200903063076384590

データ会議方法、装置及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-536896
公開番号(公開出願番号):特表2005-506018
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
地理的に分散された会議サイトは、受話器、及び共有の音声コールネットワーク(146)に接続されたデータ会議装置(112,122)をそれぞれ有する。各サイトは、イメージソースにより生成された画像データから形成された画面を表示するための表示デバイス(124)も有する。データ会議装置(112,122)は、音声コールネットワーク(146)から独立してサイトとリンクするデータネットワーク(132)に接続される。サイト間でデータ会議セッションを初期化するために、音声コールセッションが、音声コールネットワーク(146)を介して受話器の間で最初に確立される。アクセス交渉処理は、データ会議装置(112,122)のソフトウェアまたはハードウェアで行われ、手動で初期化され、ネットワーク装置アクセスコードを識別し、音声コールセッション中に少なくとも2番目のサイトにそれを伝える。ネットワーク装置アクセスコードを用いて、データネットワーク(132)を介してデータ通信セッションを確立し、サイト間で画像データを便利に送信する。
請求項(抜粋):
各サイトが表示デバイスを含み、共有の音声ネットワーク及びデータネットワークにアクセスできる2個又はそれ以上のサイト間のデータ会議方法であって、 各サイトにおいて、受話器と、前記音声ネットワークに結合したデータ会議制御ユニットとを設けると共に、前記データネットワークに結合したネットワークインタフェースを設け、各サイトのデータ会議制御ユニットは、前記表示デバイス及びネットワークインタフェースに結合され、 画像を表す画像データを発生するイメージソースを設け、当該イメージソースを1つのネットワークインタフェースに結合し、 サイト間で音声通話を行うため、サイトの受話器間で音声コールネットワークを介して音声コールセッションを確立し、 第1のサイトのデータ会議制御ユニットにおいて、ネットワーク装置アクセスコードを得て、音声コールセッションにおいて前記ネットワーク装置アクセスコードを送信し、 少なくとも第2のサイトのデータ会議制御ユニットにおいて、第1のサイトから送信されてきたネットワーク装置アクセスコードを受信し、 第2のサイトにおけるネットワーク装置アクセスコードの受信に応答して、当該ネットワーク装置アクセスコードを用いて前記データネットワークを介してサイト間のデータ通信セッションを確立し、 データネットワークを介して、サイト間で画像データを伝送し、 サイトにおいて、前記表示デバイスにより画像を表示するデータ会議方法。
IPC (3件):
H04M3/56 ,  H04M11/00 ,  H04N7/15
FI (3件):
H04M3/56 Z ,  H04M11/00 302 ,  H04N7/15 630Z
Fターム (20件):
5C064AA06 ,  5C064AB03 ,  5C064AC06 ,  5C064AC12 ,  5C064AC16 ,  5C064AD08 ,  5K015AB01 ,  5K015AB02 ,  5K015JA02 ,  5K015JA11 ,  5K101KK03 ,  5K101KK07 ,  5K101LL01 ,  5K101LL05 ,  5K101MM04 ,  5K101MM06 ,  5K101NN06 ,  5K101NN07 ,  5K101NN15 ,  5K101NN18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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