特許
J-GLOBAL ID:200903063081304170
内視鏡のプロセッサ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 和憲
, 飯嶋 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-071801
公開番号(公開出願番号):特開2009-225851
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】画像処理が正常に実行されている状態に容易に復帰し、安定した画像表示を行うことを可能とする。【解決手段】電子内視鏡システム2は、電子内視鏡10と、プロセッサ装置11と、光源装置12とからなる。プロセッサ装置11は、電子内視鏡10のCCD20で撮像された撮像信号を取り込み、この撮像信号から画像データを形成する画像形成回路36、画像データに検出データを付加する検出データ付加回路39、画像データに画像処理を施す画像処理回路40、画像処理された画像データを判定データと照合して画像データに異常があるか否かを判定する判定回路41、判定回路41で異常ありと判定されたとき、画像処理回路40を構成するFPGA49を初期化する初期化回路43とを備える。初期化回路43で初期化されたFPGA49は、ROM50から論理回路プログラムが再読み込みされて論理回路が再構築される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内視鏡の撮像手段で得られる撮像信号から画像データを形成し、形成した画像データに画像処理を施す画像処理手段を備えた内視鏡のプロセッサ装置において、
前記画像データの形成、または前記画像処理のうち少なくとも1つの処理を行う前に、前記撮像信号、または前記画像データに検出データを付加する検出データ付加手段と、
前記画像データの形成、または前記画像処理のうち少なくとも1つの処理を行った後に、前記画像データを所定の判定データと照合して、前記画像処理手段に異常があるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、異常ありと判定されたとき、前記画像処理手段を初期化する初期化手段とを備えたことを特徴とする内視鏡のプロセッサ装置。
IPC (5件):
A61B 1/04
, G02B 23/26
, G06T 1/00
, G06T 3/00
, H04N 1/387
FI (5件):
A61B1/04 370
, G02B23/26 D
, G06T1/00 290Z
, G06T3/00 300
, H04N1/387
Fターム (20件):
2H040GA02
, 2H040GA10
, 4C061CC06
, 4C061JJ15
, 4C061JJ17
, 4C061NN05
, 4C061SS18
, 5B057AA07
, 5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CE08
, 5B057CH18
, 5B057DA20
, 5B057DC25
, 5B057DC32
, 5C076AA02
, 5C076AA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-396308
出願人:オリンパス株式会社
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