特許

J-GLOBAL ID：200903085138344577

電子内視鏡装置

発明者： 望田 明彦 ,  小笠原 弘太郎 ,  川村 昭人 ,  綱川 誠 ,  増本 渉 ,  草村 登
出願人/特許権者： オリンパス株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-396308
公開番号（公開出願番号）：特開2005-152368
出願日： 2003年11月26日
公開日（公表日）： 2005年06月16日
要約：

【課題】 FPGA(Field Programmable Gate Array)を効率的に使用する。【解決手段】 電子内視鏡装置1は、電子内視鏡に読み出し信号を与え映像信号を取込み所定の基本画像処理を施すメイン基板16、メイン基板16で処理された画像信号に対して所定の拡張処理を行う拡張基板17を備えている。拡張基板17は、所定の処理機能を実現させるための処理機能構成データによって所定の処理機能を構築できるFPGA21と、所定の拡張機能を実現させる処理機能構成データを複数種記憶していて、拡張機能設定指令によって前記記憶している複数種の処理機能構成データの内から選択された処理機能構成データをFPGA21に与えるメモリ手段22とを備えたものである。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

撮像手段を設けた電子内視鏡と、 前記電子内視鏡の前記撮像手段に読み出し信号を与えかつその読み出し信号に応じて前記撮像手段から得られる映像信号を取込み所定の基本画像処理を施す基本処理手段を搭載するメイン基板、及び、前記基本処理手段で処理された画像信号に対して所定の拡張処理を行う拡張処理手段を搭載する拡張基板を備えたコントロールユニットと を有する電子内視鏡装置において、 前記拡張基板は、所定の処理機能を実現させるための処理機能構成データによって所定の処理機能を構築できるプログラマブル集積回路手段と、所定の拡張機能を実現させる処理機能構成データを複数種記憶しており、かつ、拡張機能設定指令に基づいて前記複数種の処理機能構成データの内から選択された処理機能構成データを前記プログラマブル集積回路手段に与えるメモリ手段と を備えたことを特徴とする電子内視鏡装置。

IPC (1件)：

A61B1/04

FI (1件)：

A61B1/04 370

Fターム (3件)：

4C061CC06 ,  4C061WW20 ,  4C061YY02

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 内視鏡装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-217868   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 内視鏡用画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-336931   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-267764   出願人：オリンパス光学工業株式会社