特許
J-GLOBAL ID:200903063085037886

板ガラスの製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-367800
公開番号(公開出願番号):特開平10-236833
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】リストリクタータイルを設置しなくとも、溶融ガラス流の幅を制御できるフロート法によるガラス板の製造方法および製造装置の提供。【解決手段】高温域における溶融ガラス流のエッジ近傍における溶融金属レベルを該ガラス流の中央部における溶融金属レベルと異なるように制御して、前記溶融ガラス流が幅方向に広がろうとする力または狭まろうとする力を補償することにより、該エッジの位置を所定の位置に保持することを特徴とする。
請求項(抜粋):
溶融金属を収容する浴槽内に溶融ガラスを流し入れ、溶融金属浴上の高温域において一定の幅となるようにして、続く成形域において溶融ガラス流を目標厚さのリボン状に導く工程を有する板ガラスの製造方法において、前記高温域における溶融ガラス流のエッジ近傍における溶融金属レベルを該ガラス流の中央部における溶融金属レベルと異なるように制御して、前記溶融ガラス流が幅方向に広がろうとする力または狭まろうとする力を補償することにより、該エッジを所定の位置に保持することを特徴とする板ガラスの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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